セージ３兄弟～山庭から

秋の山庭では、セージの花が存在感を出してくれます。
寒くなった庭に暖かそうな色や質感が似合います。

　ローズピンクのローズリーフセージ（サルビア・インボルクラータ）
　赤紫色のアメジストセージ（サルビア・レウカンサ）
　そして、オレンジ色のレオノティスセージ（レオノチスセージ）

　レオノティスセージは、サルビア（セージ）の仲間ではないのですが同じシソ科らしいので
　この３種をセージ３兄弟と私は、呼んでいます。


　　


　　　


　この３種が庭にあれば、秋から冬まで私は、満足できると思うのですが。。。。
　どれも大きくなり放任すれば暴れて花穂を雄大に咲かせます。
　色がビビッドで姿は、ファンタスティックです。
　このように花瓶に入れてみるのが長い間の夢でした（つまらないささやかな夢ですね）

　この中のオレンジ色のレオノティスセージは、残念ながら私の庭のものではありません。
　農家Ｔさんの庭に咲いたものを頂いてきました。
　来年は、こんなに立派に咲かせてみたいです。
　この３種は、どちらかというと寒さに弱く半耐寒性ぐらいですが、わが庭でなんとか冬を越しています。
　レオノティスは、今年初めてなのでちょっと心配です・・・・

　
　　　　今の庭のレオノティスは、まだ蕾が小さいですから咲くかどうかは微妙です（夏に挿し木したものです）
　　　　後ろは、アカンサスモリス～寒くなるのに葉が茂っています。

　　　
　　　　


　　今頃、忘れずに咲くのはこのダイアモンドリリー
　　ご近所の風見鶏さんの庭から頂きました。

　

　
　　こんな青い小さな花をつけているブルークローバー
　　寒くなってもセージや小さなかわいい花が咲く冬に向かっての季節も好き！

　　


　明日は、葉が黄色くなってきれいなホスタやカシワバアジサイなどを見てください～続く・・・・



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