小寒(*>∀

2022-01-06 | 雑記


昨日、5日は暦の上では「小寒」でした🔯

「冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也」
と云う言葉が江戸時代に発行された「暦便覧」にあります🔯

「小寒」は寒の入りで、この日から「立春」の前日である「節分」迄が「寒中」になりますよと云う意味🔯

この期、「大寒」を控え寒気がまだ、最大にならないと云う意味ですが、「小寒の氷、大寒に解く」と云う故事もあり、実際には「小寒」の方が寒さが厳しいことも🔯

「小寒」から4日目は「寒四郎」と云いこの日の天候が麦の収穫を作用すると信じられており、また、9日目に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ豊作の兆しとして喜ばれたとも云われています🔯

また、「寒九の日」に汲んだ「寒九の水」で薬を飲むと良く効くと云う言い伝えもあったそうです🔯

何れにしてもこの「寒」の時期に当たって行われるものは、霊力の有るものとされていたようです🔯

それに、「寒仕込み」のものは色々美味しいですよね🔯

☆このブログに訪れて頂いた全ての皆様に、善き事全てが雪崩の如く起きます☆

☆御霊輝かれませ☆

☆What can I do for you ?☆

☆NAMASTE☆







最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (r)
2022-01-06 09:59:23
加那やさま、おはようございます(^-^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊

寒い日が続きます。
風邪など引かれませんように。
今日もどうぞお元気でご活躍を。
返信する
Unknown (sobaryourikanaya)
2022-01-06 14:26:24
落書堂さんですか?
文面からそう思いました
返信する
加那やご店主様 (usagimini)
2022-01-06 22:59:27
明けましておめでとうございます。
暦にお詳しくていらっしゃるのですね。
書道の紙も、寒に漉いたものは、質がいいのです。
紙専門店の方が、いつぞや、‛これは「寒漉(ず)き」ですから、いいですよ。’ と。
確かに、夏に漉いた紙より書きやすいのです。
寒、繋がりでお邪魔いたしました。
返信する
Unknown (sobaryourikanaya)
2022-01-07 09:11:11
usagiminiさんへ

コメントをありがとうございます。

具体的な地名は、忘れてしまいましたが、雪国のある地域では、「玄蕎麦」を雪の中に埋めて使用するらしいです。

「寒」はスーパー職人ですね。
返信する

コメントを投稿