
昨日、5日は暦の上では「小寒」でした🔯
「冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也」
と云う言葉が江戸時代に発行された「暦便覧」にあります🔯
「小寒」は寒の入りで、この日から「立春」の前日である「節分」迄が「寒中」になりますよと云う意味🔯
この期、「大寒」を控え寒気がまだ、最大にならないと云う意味ですが、「小寒の氷、大寒に解く」と云う故事もあり、実際には「小寒」の方が寒さが厳しいことも🔯
「小寒」から4日目は「寒四郎」と云いこの日の天候が麦の収穫を作用すると信じられており、また、9日目に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ豊作の兆しとして喜ばれたとも云われています🔯
また、「寒九の日」に汲んだ「寒九の水」で薬を飲むと良く効くと云う言い伝えもあったそうです🔯
何れにしてもこの「寒」の時期に当たって行われるものは、霊力の有るものとされていたようです🔯
それに、「寒仕込み」のものは色々美味しいですよね🔯
☆このブログに訪れて頂いた全ての皆様に、善き事全てが雪崩の如く起きます☆
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いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊
寒い日が続きます。
風邪など引かれませんように。
今日もどうぞお元気でご活躍を。
文面からそう思いました
暦にお詳しくていらっしゃるのですね。
書道の紙も、寒に漉いたものは、質がいいのです。
紙専門店の方が、いつぞや、‛これは「寒漉(ず)き」ですから、いいですよ。’ と。
確かに、夏に漉いた紙より書きやすいのです。
寒、繋がりでお邪魔いたしました。
コメントをありがとうございます。
具体的な地名は、忘れてしまいましたが、雪国のある地域では、「玄蕎麦」を雪の中に埋めて使用するらしいです。
「寒」はスーパー職人ですね。