寒の水( ・∇・)

2021-01-24 | 雑記


「寒仕込み」と云う言葉は良く耳にしますが、「寒の水」と云うのも日本語のボキャブラリーには在るみたいです🔯

「小寒」から立春の前日「節分」迄を「寒」と云いますが、一年で最も寒いこの時季の水は腐りにくく、いつまでも柔らかいと云われ、昔から酒や醤油の「寒仕込み」に使われてきました🔯
和紙も又、「寒の水」ですくと張りのある良い紙が出来ると云われているそうです🔯

又、「寒の入り」から九日目に汲んだ水を「寒九の水」と云い、この水を飲めば長寿を助け、服用すれば薬になると云われているそうです🔯

日本の文化は、奥深いんですね🔯


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2 コメント

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Unknown (mirapapa)
2021-01-24 09:30:32
我が家では、正月の餅の硬くなったのを、水に浸けて保存するんですが、必ず寒の水を使っています。
先祖代々の言い伝え(というのも大袈裟ですが)です。
寒の水は雑菌が少ない、ということもあるそうです。
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Unknown (sobaryourikanaya)
2021-01-25 00:50:54
mirapapaさんへ

先人達の知恵は素晴らしいですね。
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