
昨日は、「春の食材」について、自分の今の心情を書いてみたが、今日は「其処の処」もう少し踏み込んでみたいと思う🔯
「春の皿には苦味を盛れ」と云う名言が昔から言われている🔯
これは、どういう事か、簡単に云うと「冬の体から春の体にするには、苦いものを食せ」と云うことである🔯
人間の体は、冬の寒さを乗り越えるために、自然と脂肪を貯えるシステムになっている🔯
そこで、冬に貯まった脂肪や老廃物を「苦い物」の力を借りて体外に排泄してしまおうと云うことである🔯
春野菜に含まれている「ポリフェノール」が老廃物を促進し、新陳代謝を高める作用があるそうです🔯
そして、山菜類には、「植物性アルカロイド」が腎臓の濾過機能を高めてくれる効果や解毒作用、新陳代謝を即してくれる効果があると云われています🔯
是非、自然の恵を頂いてみて下さい🔯
旧暦、如月6日の今日が、佳き日であります様に🔯
☆このブログに訪れて頂いた全ての皆様に、善き事全てが雪崩の如く起きます☆
☆御霊輝かれませ☆
☆What can I do for you ?☆
☆NAMASTE☆
古の人々はそれを経験的に知っていたということでしょうか、素晴らしいです。
蕗の薹で作る蕗味噌、祖母がよく作っていましたが自分も好きでした。
最近は蕗の薹そのものを見かけなくなり、なかなか作れません;。
加那やさんの作られるものは、はて天ぷらかな?
良き日をお過ごしくださいね。
コメントをありがとうございます。
加那やのメニューに「焼き味噌」なるものがあります。
埼京味噌に「胡桃」や「鰹節」、「刻みネギ」を混ぜて、「宮島」に薄く塗って、火で炙ってお出しするものです。
その「焼き味噌」に季節感を出すために、季節の物を刻んだり、擦ったりして物を塗って、お出しします。
今だったら、文句無しに「蕗の薹」ですね。
食すと「あ~、春だな」って感じです。
お酒が欲しくなります。