自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Bryce Canyon & Zion

2016-06-24 12:20:31 | ゴールデン
グランドキャニオン旅行記も、今日が最後です。


この日も、筋肉痛バリバリの足を引きずり、Bryce Canyonの日の出を見に行きます。





朝はまた、夕方とは違った表情なんですよね。私個人の感想としては、日の入直前よりも、日の出直後の方が美しい感じがしました。


そして、日の出を見た後は、朝食を取り、ハイキングに出かけます。垂直にそびえたつ立つ岩の間を縫うように歩くハイキングです。





ガイドブックには、「ブライスキャニオンの岩は崩れやすく、過去に何回も岩が崩れたことがあるので注意して下さい」という注意が書かれています。注意して下さい、と言われてもねぇ。はっきり言って、岩が崩れないことを願うしかないですね。


朝は早めに切り上げ、ロッジをチェックアウトして、次の目的地ザイオン国立公園に向かいます。このドライブは大したことありません。100㎞ちょっと。一時間少しで、最後の目的地ザイオンに着きました。



ここは、グランドキャニオンやブライスキャニオンとは違った世界です。グランドキャニオンやブライスキャニオンが、「上から見下ろす」絶景だったのに比べ、ザイオンは「下から見上げる」絶景です。





地球上にこんな大きい岩があったのかと思うような、信じられないような大きさの岩が道の周りにそびえ立っています。





ここでも、筋肉痛でヒイヒイ言いながら、ハイキングです。ハイキングコースを2つほど歩きました。下の息子は、もう1つハイキングコースを歩きかったみたいですが、私とかあさんは、「もう勘弁して」モード。





いや~、この旅行、本当によく歩きました。もうロッジに戻ってもクタクタ。


次回ハイキングに行く場合は、ちょっとトレーニングが必要かなと思ってしまいました。家族の間では、早くも来年の計画が持ち上がっています。来年は、1か月くらい前から、ハイキングのためのトレーニングをして、本番にのぞみたいですね。


次の日は、長男のインターンシップの準備が終わっていなかったこともあり、朝早くにザイオンを出て、昼過ぎには我が街に着きました。


早速Julieを、さっちゃん、ひなちゃんのお宅に迎えます。我々の姿を見つけた瞬間、大喜びで飛び出して来ました。






「飼い主も、Julieに負けないくらい喜んでたよ」というコメントは、お控え下さいませ。


では。



Horseshoe Bend & Bryce Canyon

2016-06-23 12:10:59 | ゴールデン
旅行3日目は...    


朝起きると大変なことになっていました。


ベッドから起きて、立とうとすると、膝から下に全く力が入りません。特にふくらはぎ。極度の筋肉痛です。関西弁で言うと、「身が入る」っていうやつです。こんな筋肉痛になったのは、多分生まれて初めて。小学校か中学校の時に、体育で跳び箱をやった次の日も筋肉痛が激しかったですが、今回の筋肉痛はそれの倍は辛かったですね。


かあさんも、多分同じくらいヒドイ筋肉痛だったようです。でも、うちの息子2人は、全く筋肉痛なし。ホッケーで鍛えている下の息子はともかく、普段運動をしない上の息子も平気とのこと。いや~、年ですねぇ。普段のバイクの激しいトレーニングも、ハイキングにはあまり役立っていなかったようです。ハイキングもサイクリングも、同じ足を使う運動なのに、使う筋肉が違うんですねぇ。


筋肉痛にヒイヒイ言いながらも、グランドキャニオンの最後のビューポイントに立ち寄り、最後のグランドキャニオンの絶景を楽しんだ後、次の目的地ブライスキャニオンに向かいます。


その途中で、もう1つの目的地、Horseshoe Bendと言う場所に立ち寄ります。ここは、コロラド川が蛇行して、180°曲がっている場所で、Horseshoe(蹄鉄、馬の蹄の下に付いているアレです)のように川がBend(曲がって)しています。


ここは、下の息子が「どうしても行きたい」場所で、彼にとっては旅行のハイライトです。


駐車場に車を止め、筋肉痛の足を引きずりながら、てくてく歩きます。20分位歩くと、崖の淵に人が集まっています。でも、まだ何も見えません。「こんなところに、本当にそんなものがあるなかなぁ」と半信半疑でしたが、崖の淵まで行って唖然としてしまいました。写真で見た風景が本当に広がっているではありませんか。





ここは崖の淵にフェンスも何もなく、ひとつ間違えば、500mくらい下に転落です。水の色は何故か緑。この180°の蛇行といい、水の色といい、本当に自然の不思議さを感じました。世の中には本当にスゴイ物があるもんですね。



ここで1時間近く過ごして、色んな写真をバチバチ撮った後、ブライスキャニオンに向かいます。この日のドライブは230kmちょっと。夕方前には予定通り、ブライスキャニオンに到着です。





ここも、グランドキャニオン、Horseshoe Bendと同様、直前まで何もありません。でも、ビューポイントまで行くと、またまた唖然。さすが、National Park。こんな景色が広がっているではありませんか。





グランドキャニオンに比べると、小規模ですが、景色はグランドキャニオンよりも美しいのではないかと思います、正直言って、グランドキャニオンに行った後だから、感動もいまいちかなと思っていましたが、予想以上の素晴らしさでした。


この日は、1日で3か所を訪れるという、とても贅沢な一日でした。



Julie子は、この頃、黒ラブのさっちゃん、ひなちゃんと遊んでもらい、一緒に昼寝をして、極楽だったようです。





本当にさっちゃん、ひなちゃんのお宅には、感謝、感謝です。


では。


Grand Canyon Day 2

2016-06-22 13:52:14 | ゴールデン
グランドキャニオン2日目です。


朝は、やっぱりSunriseを見逃せません。ということで、朝4時半起き。夏は日が長いのはいいのですが、日の出を見ようと思うと超早起きをしないとダメなのが、難点。でも、Grand CanyonでのSunriseを見るためにはこのぐらい頑張らないと。


無事、日の出の10分位前に、ビューポイントに到着し、スタンバイ。空は、雲一つ無い快晴。ばっちりSunriseを見ることが出来ました。





日の出は素晴らしかったですが、グランドキャニオンの景色自体は、もう少しお日様が昇ってからのの方が美しいと感じました。全体に暗くて、岩の表情が見えない感じ。ガイドブックには、日の出後の2~3時間、日の入り前の2~3時間が最も素晴らしいと書いてありますが、真昼間でもとても美しいと思いました。


日の出ポイントの近くのロッジのカフェで、朝ご飯を食べ腹ごしらえをしてから、いよいよハイキングに出発です。


ハイキングコースは、グランドキャニオンの崖に沿ってジグザクに降りて行くので、傾斜はそれほど急ではありません。ガイドブックには、「谷底に降りて、コロラド川まで行って、1日で帰って来るのは絶対に無理!」と書いてありますが、30分くらい歩いた時点では、「谷底まで行けるかも」と思うくらいへっちゃらでした。






てくてく下り、1.5マイルポイント(2.4km地点)の休憩場に到着します。ここで水分を補給した後、3マイルポイントに向かいます。3マイルポイントまで行って、帰って来るというのが予定です。





そして3マイルポイントまで到着し、「まだ行けるかも」と思いながらも、無理をせずに帰路に着くことにしました。


3マイルポイントから、1.5マイルポイントまでの登りも比較的順調。「何だ、登りも楽勝、楽勝。こんなのバイクのヒルクライムの方が10倍位大変だな」と思いました。





1.5マイルポイントから、スタート地点までは、足が少し疲れてきたこともあり、「なかなか頂上に着かないなぁ」と思いましたが、特にへこたれることなく、スタート地点に戻ってくることが出来ました。


でもまだ、この時点で「余裕でグランドキャニオンのハイキングが出来たぜ」と思っていました。次の日に、大変なことになるとは、この時点ではつゆ知らず... 詳しくは、次回に書きます。いや~、本当に辛かった。



今日は、きのうより少しましでしたが、それでもかなりの暑さ。Julie子は冷たいタイルで涼をとっていました。





Julie、まだまだ夏は始まったばかりだぞ。そんなに暑いんだったら、いっそ、短くサマーカットにするか?


でも、いっそうパピーに間違われるので、止めておきましょう。


では。




Grand Canyon Day 1

2016-06-21 14:24:17 | ゴールデン
今日から3日くらいかけて、先週の前半のグランドキャニオン方面の旅行記を書いて行きたいと思います。


実は、グランドキャニオンに行くのは、今回で2回目。でも、1回目はミネソタに住んでいた18年前。当時3歳の長男は何も覚えていないとのこと。まあ、当然でしょうね。


朝6時半に家を出て、ひたすら東に向かいます。アメリカのロードトリップのいいところは、ほとんど必ず予定通りの時間で目的地に到達することですね。うちからグランドキャニオンへの道のりは、約780km。平均時速110㎞で走ったので、ドライブにかかった時間は7時間ちょっと。途中の休憩、食事を含めて、約8時間ちょっとで、3時過ぎには現地に到着しました。


グランドキャニオンの凄いところは、到着する直前まで何もないのに、いきなり展望ポイントに行くと、ものすごい渓谷が広がっているところです。こんな感じで。





これを見たのは2回目ですが、この渓谷の大きさに、やっぱり度肝を抜かれました。うちの息子達も感動、感動。


そして、お決まりのSunsetの鑑賞。少し雲がかかっていましたが、丁度太陽が地平線に沈む時に雲が切れて、ばっちりSunsetが見れました。








ということで第1日目は、全て予定通りに無事終了。次回は2日目のグランドキャニオンを降りるハイキングの様子を書きたいと思います。多分、今回の旅行のハイライトと言えるでしょう。



さて、Julie子。今日から猛暑(約37℃!)が始まりましたが、クーラーの効いた家の中で、快適そうにゴロゴロ。






お外の散歩は、夜涼しくなってから行きましたが、それでもちょっと苦しそうでした。昼間は到底出かけられません。毛むくじゃら娘の宿命ですね。


では。





ドライブ三昧の1週間

2016-06-20 12:44:00 | ゴールデン
ご無沙汰しています。先週1週間は休暇を取り、2回のロードトリップに行っていました。いや~、走りに走りました。もちろん、バイクではなく車です。


6/11 うち → グランドキャニオン:        483マイル(777km)
6/12 グランドキャニオンでハイキング
6/13 グランドキャニオン → ブライスキャニオン: 144マイル(231km)
6/14 ブライスキャニオン → ザイオン:      72マイル (115km)
6/15 ザイオン → うち:             425マイル (684km)

6/16 うちで1日休み(バイクライド)

6/17 うち → ユタ州のの田舎町:         550マイル (885km)
6/18 ユタ州のの田舎町 → コロラドスプリングス: 518マイル (833km)
6/19 コロラドスプリングス → うち(飛行機)


前半は、家族旅行。後半は、うちの長男がコロラド州のコロラドスプリングスという街で、インターンシップをやるというので、長男と2人で車を運転して、コロラドスプリングスまで行って来ました。


1週間で2192マイル、3520km。本当に走りに走りました。特に後半の長男と2人での、2日で1068マイル(1718km)のドライブはきつかったですね。





インターン先では車が必要。でも、さすがに1人でコロラドまで行くのは厳しいと思ったので、私が同伴することにしました。一緒に行って、正解、正解。あの距離を1人で運転するのは、多分、超厳しかったと思います。


非常に疲れましたけど、途中でコロラドの名所に寄って、素晴らしい景色の中で写真をパッチリ。








疲れたけど、なかなか楽しいドライブでした。明日から3か月間のインターン、頑張って欲しいものです。


Julieは、前半は、黒ラブのさっちゃん、ひなちゃんのうちでお世話になりました。後半は、かあさん、下の息子と留守番。





今日は大喜びで迎えてくれました。


前半の旅行も、歩きまくりで、タフな旅でした。前半の旅行については、ボチボチ書いて行きたいと思います。


では。












日本の極上スイーツ3種

2016-03-29 14:32:20 | ゴールデン
きのうまで、上の息子とかあさんが、息子の大学の春休みを利用して、1週間ちょっと日本へ帰国していました。彼は3年前のこの時期に日本へ帰って以来の帰国。短い期間でしたが、日本にいる友達や、いとこの女の子2人と、東京の色んな街を訪れ、相当楽しかったようです。現地8日間で、渋谷、青山に4回も行ったとは、ちょっと驚きです。


さすがにきのう空港に迎えに行った時は、もうバテバテ。でも、今日から大学の授業が始まるので、きのうのうちに大学へと戻って行きました。


さて、今回の帰国で2人が日本から色んなおみやげを持って帰って来てくれました。その中でも、特に注目なのがコレ。





日本の極上スイーツ3種です。私は、お酒が大好きなのですが、実は甘いものもお酒と同じくらい好きなんです。左から順番に、


- 萩の月(仙台)
- ままどおる(福島)
- たねやの栗まんじゅう(大阪)


これまで数々の日本の和菓子を食べましたが、やはりこの3つは最高ですね。


まずは、「萩の月」。これは仙台の銘菓で、フワフワのスポンジケーキの中に、何とも絶妙な甘さのカスタードクリームが入っている物です。このスポンジとカスタードクリームの調和は、何とも口では言い表せません。似たようなコンビネーションのお菓子は色々あるのですが、やっぱりこの「萩の月」はその中でもダントツです。


次は「ままどおる」。これを初めて食べたのは、まだ日本に住んでいる時に、福島の「ハワイアンズ」に行った時です。昔の「常磐ハワイアンセンター」ですね。これも中の餡は、玉子たっぷりの黄身あん。これを薄く焼いた皮で包んだものです。これも、似たようなお菓子は色々あるのですが、他のものとはレベルが違います。


最後は、大阪の「たねや」というお店の、栗まんじゅう。特に変哲のない栗まんじゅうに見えますが、そんじょそこらの栗まんじゅうとはわけが違います。小さく砕いた本当の栗の実がちりばめられて、白あんのなかに混ざっているのです。


ここカリフォルニアでも、和菓子は色々買えますが、ここまでハイレベルの和菓子は、やはり日本でしか買えませんね。


当分は、この和菓子を楽しめますが、全部食べてしまった後が、寂しくなりますね。チビリ、チビリと食べようとも思いますが、賞味期限があるので、そうも行かないんですよね。まあ、楽しめる時は一気に楽しむしかないですね。


それにしても、いつからお菓子のことを「スイーツ」って呼ぶようになったんでしょうね。この言葉を使うと、何かちょっと気恥ずかしい思いをするのは、私だけでしょうかね。



さて、Julie子。このところ、お腹をこわしたかと思うと、次の日は便秘になったりと、ちょっと極端です。





まあ、とても元気で、食欲超旺盛なので心配はないと思いますが。極端なところは、飼い主に似たんでしょうかね。


では。




イスラム教徒のソウルフード

2016-03-25 13:30:14 | ゴールデン
今日の夕ご飯のメニューはコレです。





この写真だけでは、どんな食べ物かよく分かりませんよね。これは、イスラム教徒が食べるHalal(ハラル)と呼ばれる肉をメインにした、ディナープレートです。中身は、


- イスラム教徒の特別なレシピ、調理法で作ったチキン
- 同じくビーフ
- レタス
- 角切りトマト
- ジャスミンライスに近い長~いライスを独特のスパイスで味付けたもの
- ランチドレッシングのような白い、ホワイトソースと呼ばれるドレッシング
- 激辛のホットソース


お店の名前は、"Halal Guys"








実は、この店、以前にも行ったことがあります。でも、ここカリフォルニアではなく、3年前に行ったニューヨークでです。こちらにあるHalal Guysは、普通のファーストフードの店っていう感じです。





でも、ニューヨークのHalal Guysは、道端でやっている屋台なんです。3年前の時点では、ニューヨークの中心街で3つくらい屋台があり、どの店も長蛇の行列でした。


この屋台、ぱっと見ると、ちょっと「いかがわしい」感じ。食べてみようかずいぶん悩みましたが、とりあえずトライしようということになり、行列に並びました。30分ほど並んで、このいかがわしい屋台料理をゲットしました。


そして、実際に食べてみると、「これって、何ておいしいんだ!」と家族全員で感動!。チキン、ビーフ、レタス、ライス、そしてホワイトソースが驚くほどマッチします。ちょっといかがわしかったので、4人で2皿しかオーダーしなかったのですが、もっともっと食べたいと思ってしまいました。


そして、翌日も、うちの息子たちの要望で、この屋台でディナープレートをゲットすることになりました。そして、3日目も"Halal Guys"で食べたいという意見があったのですが、おいしいものが一杯あるニューヨークで、3日連続同じ屋台フードはちょっと悲しかったので、息子たちを説得して他のものを食べました。


今日、3年ぶりに食べてみて、「やっぱりコレはうまい!」と痛感しました。


値段はファーストフードとしては、$9.95で少し高め。でも、ボリュームたっぷりで、女性には1人で食べるのはきつい量です。私は、$9.95払うに値する味と量だと思います。


近くの方は、是非試してみて下さい。オーダーすると、ホワイトソースとホットソースはどうしますか?と聞かれます。是非、ホワイトソース多め、ホットソース控えめで頼んでみて下さい。ホットソースは、見た目よりもはるかに、「辛い」です。私は、今日、「多めにかけて」と注文して、後悔しました。本当に、半端じゃなく辛いです。



さて、Julie子。





コイツ、1月の入院&手術騒動以来、贅沢な食生活を送っています。以前は、ドッグフード一辺倒だったのですが、このところ、チキンスープでおじや風に煮込んだライス、缶詰のドッグフード、そして普通のドライなドッグフードを混ぜたものを食べています。しかも、ライスは我々が食べているコシヒカリ。


Julie、犬の分際でコシヒカリを食べているやつなんて、中々居ないんだぞ。感謝してもらわなくてはな。


では。



8年ぶりのスノーボード

2016-03-03 14:20:42 | ゴールデン
今日は、会社の仲間が主催する「仕事をさぼってスキーに行こう」ツアーに参加して来ました。まあ、正しくは「休みを取ってスキーに行こう」ツアーですが。


6時過ぎに会社の駐車場に集合して、40名強が貸し切りバスに乗り込みスキー場に向かいます。ここカリフォルニアがスゴイのは、ほぼ1年中夏のような気候なのに、車で1時間半も走れば、スキー場に行けるところです。


でも、この2~3週間は真夏のような気候が続いていたので、本当に雪なんてあるのかと、ちょっと不安でした。きのうはちょっと真面目に、「自転車でも持って行こうか」と考えたほどです。


山道に入っても一向に雪なんて現れません。これは本当にやばいのではと思っていたのですが、スキー場に着く直前になると、ちらほら雪が積もっています。そして、スキー場の駐車場に着くと、一面に雪に覆われたゲレンデが現れます。こんなに暑いのに、ちゃんと雪があるとは本当に驚きでした。


バスの中でさっさと着替え、スノーボードを担ぎゲレンデに向かいます。何と、スノーボードをするのは8年ぶり。きのうの晩、ガレージからスノーボードを引っ張り出したときは、本当に埃だらけ。でも、片付ける時にちゃんと手入れをしておいたので、エッジなんかは結構キレイです。


スノーボードでのリフトの乗り方も半分忘れていたので、最初はちょっととまどいましたが、すぐに体がスノーボードを思い出してくれました。30分くらいで、ほぼ8年前の状態に復帰。それからはスーイスーイ。


平日で、ほとんど人がいないゲレンデを気持ちよく滑ることが出来ました。





iPhoneで滑りながらビデオを撮ってみました。






もちろん、GoProのようにきれいな動画は撮れませんが、感じは分かって頂けると思います。


ランチタイムはみんなで一緒にランチ。いや~、ゲレンデで飲むビールは最高ですね。





今日は、スキー場に着くまでは、「久しぶりだから、リフトに数回乗って、後はロッジでビールでも飲んでよう」と思っていたのですが、一旦ゲレンデに出ると、大阪人の悪い癖が出て来ます。そう、「同じお金を払っているんだから、元を取らないと」っていうやつです。


結局、ランチタイム以外はほとんど休みなしに滑りまくりました。夕方には流石に疲れて来ました。


そして、帰りのバスの中では、大宴会。同僚の1人が、ギターでライブをやり、飲めや歌えやの大騒ぎ。とても楽しい一日でした。





うーっ、いかん、いかん。会社をサボるのが病みつきになりそう。


さて、何でスノーボードをしたのが8年振りっていうことを覚えたいたかと言うと、コイツがうちにやって来てから、一度もスノーボードに行っていなかったからです。





一度Julieに雪の上で遊ばせてやりたいものです。多分、大喜びするでしょう。うーん、その機会があるでしょうかねぇ。???ですね。


では。






今日はバイクお休み

2016-02-29 13:00:20 | ゴールデン
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きのうのレースでは2時間半弱しか乗っていないのに、疲労度は100マイルくらい乗った後の感じ。ハーフのトライアスロン後よりもはるかに疲れていました。体調が良かったと思っていたのですが、ひょっとしたら良くなかったのかもと思ってしまいます。


ということで、今日は自転車を完全にオフ。朝から息子のホッケートーナメントの観戦に行って来ました。きのうは、うちの息子はチームと共に相当健闘していたようですが、今日は残念ながら準決勝で敗退。延長戦まで行ったのですが、最後の一歩が及びませんでした。


試合の後は、リトルサイゴン(ベトナム人街)に寄って、ベトナムラーメンのPhoで早めの昼ごはん。





Phoの麺はお米から作ってあり、非常にヘルシーです。スープもとてもおいしく、みんな満足でした。それもそのはず。今日行ったPhoのお店は、ベトナム人の間でも有名な、ここらで一番のお店でしたから。


Phoでお腹がいっぱいになった後は、気分転換のために波乗りに行って来ました。いい感じのスウェルが入っており、きのうのレースのこともすっかり忘れて、楽しく波乗り出来ました。来週からまた頑張って、トレーニング出来るような気がして来ました。


さて、今日のJulieは、挟まれJulie。





苦しそうに見えるのですが、気持ちいいのか、嫌がりません。またまたイタズラされてしまったJulieでした。


では。












駅前風中華料理屋オープン!

2016-02-01 15:00:10 | ゴールデン
今日、日曜日のトレーニングは、1時間半のイージーライドの予定。ところが、お外は久しぶりの雨。仕方ないので、今日はガレージの中でステーショナリートレーナーでトレーニング。1時間半、ガレージの中で黙々とコギコギしました。





ステーショナリートレーナーでトレーニングし始めた時は、30分を過ぎると退屈で退屈で仕方なかったのですが、最近慣れて来ました。パソコンでニュースやドラマを見ながらですが。


2週間後には、今シーズン初めてのバイクレースです。去年の11月から始めた今のトレーニング、効果の方はどうでしょうかねぇ。まあ、これから2週間、コーチのプログラムに従って、頑張るしかないですね。さっき、ちらっと月曜日からのトレーニングスケジュールを見ましたが、中々ハード。時間的にも、かなりきつそう。頑張らなくては。


さて、きのうはうちから車で15分位の所に新しく出来た、日本の中華料理屋に行って来ました。ここ南カリフォルニアは、中国人の人口が多いので、チャイニーズレストランは本当に沢山あります。でも、日本の駅前にあるような、ラーメン、チャーハン、ニラレバなんかを出すような日本の中華料理屋はなかなかないんですよね。


そんな日本風の中華料理屋が2か月ほど前にオープンしたのです。





名前も"Aoki no Chuka"。まあ、日本風に言えば、「中華料理 青木」という感じですかね。この暖簾がいいですね。





この店内の飾りを見ると、ひょっとしてオーナーは波乗り関係者かも知れませんね。


今回注文したのは、餃子、エビチリ、天津飯、五目ラーメン、いかにも駅前中華のメニューですね。ちょっと味付けは私にとっては薄目でしたが、なかなかおいしかったです。とにかく、ボリュームがあり、値段が安い! 朝、100kmほど自転車に乗ってカロリーを消費していたため、ペロリと平らげてしまいました。



(エビチリと五目ラーメン)


もっとこんな感じの店や、立ち飲み屋とかがアメリカにもあれば、日本に帰りたい~と思う気持ちも少しは和らぐのですがねぇ。



雨降りでお散歩に行けないJulie子。ちょっとおスネ気味です。





でも、きのうお兄ちゃんと彼の彼女が会いに来てくれて、可愛がってもらったからいいだろ。





今日は久しぶりのお風呂だぜ。覚悟は出来たか?


では。