自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

ますます人間好きのこの犬

2014-06-09 20:49:27 | ゴールデン
この犬の人間好き、加速しています。





今朝散歩中に、昔からよく知っているラブラドールのRustyに会いました。でも、うちのこの犬、Rustyには見向きもしません。Rustyのお父さんの足の間に入り込み、思いっ切り甘えます。その飼い主も、「お前は本当にいい犬だね。でも、Rustyには興味がないんだねぇ」と。


まさにその通り。昔はよく遊んでいた友達の犬さえ、最近は全く興味を示しません。どうも、「ほがのいぬとあぞんでも、おいじくないでずが、にんげんざまとあそぶとおいじいおやつがもだえるがもわかりまじぇん。」という魂胆のようです。


Rustyのお父さんも、Rustyのためにポケットに入れている、小さなクッキーをくれることがあります。本当に現金な犬ですね、Julieは。まあ、生まれた時からして食べることが一番大事なJulieにとっては、当然の成り行きですね。



さて、トライアスロンねたです。先週、トライアスロンバイクに新しい給水システムを導入しました。これまで使っていたのは、トライバーの間付けるこの縦型の給水システム。





ところが、この給水システム色々と問題があります。まず、ドリンクを追加するためと、ストローを外に出すためにのスキマがあり、上部が密閉されていません。バイクに乗っている時に、路面からの衝撃が加わると、ドリンクが外に飛び出して、ハンドル辺りがネチョネチョになります。もう1つの問題は、エアロポジションにするために、体勢を低くして、頭をハンドルバーに近づけると、上に飛び出したストローが邪魔になります。


このような問題を改善したのが、最近人気のある、このような水平型の給水システムです。





基本的にボトルは地面に並行。このストローは、通常走行時にはフックに収容し、全く邪魔になりません。ドリンク漏れもなく、ハンドルがネチョネチョすることのありません。そして、ストローを格納するフックをはずすと、エアロポシションのままドリンクが飲めます。先週末、今週末と使ってみましたが、なかなかいいです。体勢を起こすことなく、ドリンクが飲めるというのは、なかなか素晴らしいです。


セッティングは綿密に行い、ポシションはすべてOK。そして、バイクコンピュータもボトルの上に配置でき、見やすくなる、はずでした。


ところでここで大問題発生!バイクコンピューターが近過ぎて、老眼のため数字が読めな~い! 何とかエアロポジションのまま読もうとしましたが、ちょっと無理ですね。体勢を起こさないと読めません。年ですね、トホホ。


でもまあ、全般的にはよく出来た給水システムなので、合格点をあげましょう。この給水システムのおかげで、バイクタイムが10秒くらい短縮出来ますかね。



Julie、人間様が好きなのは分かるけど、犬友達とも仲良くしないとな。





そのうち、遊んでくれる友達がいなくなるぞ。


「あだじは、おいじいにんげんざまのともだぢで、じゅうぶんでずぅ。」


さすがJulieだな。


では。