ラーメン屋めぐり in Japan

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私が日本へ帰ったら絶対にすること。それはラーメン屋めぐりです。昔は、一度日本へ帰ると10軒以上ラーメン屋に行っていたのですが、最近はどんどん行く軒数が減って来ています。


今回行ったのは、たった３軒。まあ、色々多忙だったというのもありますが、若干ラーメンに対する情熱が薄れて来た感もあります。いかん、いかん、年ですかね。


今回行った中で最高得点だったのはココ。日本へ着いた次の日に、湘南に遊びに行った時に立ち寄った、藤沢駅近くの「松壱家」です。正統派の横浜家系ラーメンです。





横浜家系ラーメンには好き嫌いがあると思いますが、私はあの家系ラーメンの「下品な」味付けが大好きです。唯一のマイナス点は、家系ラーメン店には必ず置いてある、「おろししょうが」がなかったことくらいでしょうか。麺は通常の家系ラーメンに比べると若干細目。でも、スープになじんでGoodでした。10点満点中9点をあげたいですね。


次に行ったのは、東京駅ラーメンストリートにある塩ラーメン専門店「ひるがお」。本当はこの店の隣にある、つけ麺の名店「六厘舎」に行きたかったのですが、1時間近くの待ち時間があったので、断念しました。





これは本当に正統派のあっさりした塩ラーメン。まあ、おいしかったですが、可もなく不可もなくという感じ。ちょっと麺が硬過ぎたかな。10点満点中6点といったところでしょうか。


そして、三軒目は品川駅の魚介系のラーメンでは有名な「せたが屋」。よく魚介系のダシが利いた、醤油ラーメン。





これもかなりレベルの高いラーメンでしたが、少々インパクトに欠けるところがあり、10点満点中7点ですね。


しかし、この３軒いずれも、アメリカのラーメンのレベルからすると、かなり高レベルとなります。アメリカにもラーメン屋が増えたとはいえ、日本のラーメンのレベルの高さからすると、まだまだですね。こういうおいしいラーメンを食べているとつくづく日本へ帰りたくなります。


そして、やっぱり日本で一番うれしいのは、どこでもお酒が飲めるということです。アメリカでは基本的に、公共の場所ではお酒は飲めません。だから、例えばビーチでBBQをやっても、お酒は飲めないのです。最初アメリカに来た時は、これが本当に信じられませんでした。ヨーロッパから移住して来た人も、これにはショックを受けるようですね。


というわけで、湘南では江ノ島西浜で堂々とビール。





いや～、私の顔が物語っているように、水着のお姉さん達を見ながらビールを飲むのは、最高の気分でした。



さて、きのうのバイクで転倒したときの擦り傷、今日の方が遥かに痛みが増していました。でも、そんなことには負けていられません。今日も元気に（？）日曜日のグループライド。擦り傷の痛みは、バイクにいったん乗り出すと忘れてしまいます。


でも、12日間の日本でのとても健康的な（？）生活のおかげで、私のペダリング能力、心配機能は相当衰えていました。何とか来週末までには、元の状態に持って行きたいですね。


Julieはと言うと、芝生に横たわるのがますます好きになってちょっと困っています。それも必ず陰を見つけて。





いったん座り込むと、テコとして動きません。おかげで、今日は朝のグループライドに危うく遅刻しそうになりました。Julie、お前が芝生が好きなのは分かるけど、座り込んで「あだじここからうごぎまぜん」ってやるのは、せめて3分くらいにしておいてくれ。


では。