きのうは、いい歳のおっさんが4人集まって、忘年会を兼ねたワインの会でした。
ビールを一杯飲んだ後は、ひたすらワイン。かなりいいワインを3本も空けてしまいました。
この時期、アメリカでも日本と同様、Xmasパーティー、忘年会が盛んで、出かける機会が多くなります。この時期、気を付けないといけないのが、飲酒運転の検問。アメリカで飲酒運転で捕まるとシャレになりません。
捕まると、よくあるオレンジ色の囚人服を着せられて、留置所に放り込まれるそうです。そして、翌日に留置場から出るためには、弁護士に口を聞いてもらう必要があるそうです。
一度飲酒運転で捕まると、罰金、保釈金、弁護士費用、その他でざっと$10,000くらいかかるそうです。
ということで、今回はワイン仲間の1人の家に集合し、ワインの会をするレストランまで、"Uber"で行くことにしました。Uberは、アメリカでは誰でも知っているサービスですが、日本ではあまりなじみがないと思います。
Uberは、タクシーの免許も何も持っていない人が、自分の車を使って個人タクシー業務を行うサービスです。お客さんは、Uberのアプリをスマホにダウンロードし、そのアプリを使ってUberを呼びます。
Uberを呼ぶと、それが近くにいるUberに登録したドライバーにスマホを通して伝わり、お客さんが待っている場所に行くように指示が出ます。待ち時間は長くても5分。もっと早く来ることもあります。
ドライバーには、既に行き先が伝わっているので、行き先や道順を説明する必要もありません。そして、目的地に到達するとスマホで自動決済。料金はタクシーの半額から1/3といったところでしょうか。はっきり言って、タクシーに勝ち目はありません。去年ぐらいまでは、タクシー業者の間で「Uber反対運動」が起こっていたのですが、サービスの質、コストパフォーマンスを考えると勝ち目はないですね。最近は反対運動をすっかり聞かなくなってしまいました。
今回驚いたのは、迎えのUberの車がTeslaであったこと。Teslaとは、シリコンバレーのベンチャー企業Teslaが開発した電気自動車で、値段は$100K(約1,150万円)します。普通、「何でTeslaを持っている人がUberなんてやっているんだ?」と思いますよね。
このTeslaのUberドライバーに、よくよく話を聞いてみると、彼はもともとベンチャー企業家で、ソフトウエア開発会社を起業して12年ほどビジネスをやっていたそうです。そして、少し前にこの会社を大手に売却し、相当な富を築いたそうです。働く必要がなくなったので、リタイヤしたものの、退屈して時間を持て余し、Uberのドライバーを趣味で始めたそうです。
「へぇ、そういう生活もあるんだなぁ」と思ってしまいました。彼の話を聞いていると、すごく楽しそう。「モーターで動く電気自動車なのにこんなに加速するんだよ」と言いながら、30km/h -> 100km/hに加速して見せてくれます。それはそれは、もうエンジン車以上のものがありました。
彼に限らず、Uberの運転手は一般的に話好きで、楽しみながらお客を乗せているような気がします。たぶん、Uberのドライバーは、あくまでも空いた時間を利用して、小遣い稼ぎをしている人が多いのではないかと思います。好きな時に、好きなだけ働けるので、ストレスもそれ程なく、楽しく働いているのだと思います。
将来的に、Uberのドライバーをするのも悪くないかなと思ってしまいました。
ドライブ好きと言えば、コイツもその1人。
でも、私がUberドライバーをやったとしても、Julieをお共に連れて行くことは無理ですね。もしもそんなことしたら、お客さんが乗って来るたびに、「あぞんで、あぞんで!」とお客さんい襲い掛かるのは目に見えてますからね。はやりJulieは、買い物のお供くらいが精一杯でしょうね。
では。
ビールを一杯飲んだ後は、ひたすらワイン。かなりいいワインを3本も空けてしまいました。
この時期、アメリカでも日本と同様、Xmasパーティー、忘年会が盛んで、出かける機会が多くなります。この時期、気を付けないといけないのが、飲酒運転の検問。アメリカで飲酒運転で捕まるとシャレになりません。
捕まると、よくあるオレンジ色の囚人服を着せられて、留置所に放り込まれるそうです。そして、翌日に留置場から出るためには、弁護士に口を聞いてもらう必要があるそうです。
一度飲酒運転で捕まると、罰金、保釈金、弁護士費用、その他でざっと$10,000くらいかかるそうです。
ということで、今回はワイン仲間の1人の家に集合し、ワインの会をするレストランまで、"Uber"で行くことにしました。Uberは、アメリカでは誰でも知っているサービスですが、日本ではあまりなじみがないと思います。
Uberは、タクシーの免許も何も持っていない人が、自分の車を使って個人タクシー業務を行うサービスです。お客さんは、Uberのアプリをスマホにダウンロードし、そのアプリを使ってUberを呼びます。
Uberを呼ぶと、それが近くにいるUberに登録したドライバーにスマホを通して伝わり、お客さんが待っている場所に行くように指示が出ます。待ち時間は長くても5分。もっと早く来ることもあります。
ドライバーには、既に行き先が伝わっているので、行き先や道順を説明する必要もありません。そして、目的地に到達するとスマホで自動決済。料金はタクシーの半額から1/3といったところでしょうか。はっきり言って、タクシーに勝ち目はありません。去年ぐらいまでは、タクシー業者の間で「Uber反対運動」が起こっていたのですが、サービスの質、コストパフォーマンスを考えると勝ち目はないですね。最近は反対運動をすっかり聞かなくなってしまいました。
今回驚いたのは、迎えのUberの車がTeslaであったこと。Teslaとは、シリコンバレーのベンチャー企業Teslaが開発した電気自動車で、値段は$100K(約1,150万円)します。普通、「何でTeslaを持っている人がUberなんてやっているんだ?」と思いますよね。
このTeslaのUberドライバーに、よくよく話を聞いてみると、彼はもともとベンチャー企業家で、ソフトウエア開発会社を起業して12年ほどビジネスをやっていたそうです。そして、少し前にこの会社を大手に売却し、相当な富を築いたそうです。働く必要がなくなったので、リタイヤしたものの、退屈して時間を持て余し、Uberのドライバーを趣味で始めたそうです。
「へぇ、そういう生活もあるんだなぁ」と思ってしまいました。彼の話を聞いていると、すごく楽しそう。「モーターで動く電気自動車なのにこんなに加速するんだよ」と言いながら、30km/h -> 100km/hに加速して見せてくれます。それはそれは、もうエンジン車以上のものがありました。
彼に限らず、Uberの運転手は一般的に話好きで、楽しみながらお客を乗せているような気がします。たぶん、Uberのドライバーは、あくまでも空いた時間を利用して、小遣い稼ぎをしている人が多いのではないかと思います。好きな時に、好きなだけ働けるので、ストレスもそれ程なく、楽しく働いているのだと思います。
将来的に、Uberのドライバーをするのも悪くないかなと思ってしまいました。
ドライブ好きと言えば、コイツもその1人。
でも、私がUberドライバーをやったとしても、Julieをお共に連れて行くことは無理ですね。もしもそんなことしたら、お客さんが乗って来るたびに、「あぞんで、あぞんで!」とお客さんい襲い掛かるのは目に見えてますからね。はやりJulieは、買い物のお供くらいが精一杯でしょうね。
では。