自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

毎日ハードに乗るのは良くない

2018-11-17 21:22:04 | サイクリング
バイクのトレーニングでは、ハードにトレーニングした後は、いわゆるリカバリーライドやEasy Dayを入れて、疲れた身体を回復させる必要があるとよく言われます。これはウエイトトレーニングでも同じですね。ある筋肉を鍛えた後は、必ずその筋肉を休ませる必要があるそうですね。その過程で、傷んだ筋肉が回復しようとする際に、いっそう強くなるそうですね。


今日は、リカバリーの大切さを痛感した一日でした。今週は、水曜日からきのうまで、三日連続ハードなライドが続いていました。


てなわけで、今日はほぼ平坦な海沿いをLong Beachという街まで走る、Queen Maryライドというグループライドの参加しました。このライドはその名前のごとく、Long Beachの港に観光のために停泊されているQueen Maryという昔の客船(日本で言うと横浜の氷川丸ですかね。今でもあるのかな。)まで往復した帰って来るライドです。





普段、行きは隣のライダーと会話しながら、比較的楽なペースで進みます。でも、今日は定期的にレースに出ているライダーが何人か参加し、行きからハイペースです。Queen Maryまで到着した後は、トイレ休憩をして、帰路に着きます。


予想していた事ですが、帰りは40-45km/hというかなりのハイペースで進みます。「あー、きついなあ」と思いつつも、何とか集団の中で遅れないように出発地点まで帰って来ました。この後は、グループの半分くらいが少しだけヒルクライムトレーニングに向かいます。私も、疲れていたけど参加。でも、最初のの半分くらいまで行った所で、疲労困憊状態。
おまけにお腹がペコペコで、ペダルを漕ぐのが益々弱々しくなって来ました。


実は、今日は普段よりも早起きして、グループライドの前に秘かにヒルクライムをやっていたんです。このライドの前と後のヒルクライミングトレーニングが効きましたね。今日は、リカバリーに専念すればよかったと、少し後悔の一日でした。


ライドから帰って来た後は、行きつけの日本食レストランTaiko"で、疲労回復のためのパワーランチ。





この店、基本的には日本人以外のお客さんをメインのお客さんとしている店なので、量は半端じゃありません。この写真に写っているとりの唐揚げ(何故かアメリカではSesami Chickenと言います)、ものすごい量です。普通の感覚で行くと、2人前くらいは余裕であります。


でも、超腹ペコだったので、無事完食。ご飯のおかわりもして来ました。さあ、このパワーランチのお陰で、明日は回復しますかね。


今日は、Haruは何だかデレデレしてきます。「ねえ、かまってかまって!」と私の膝に手を掛けて来ます。仕方ないなぁ、と抱き上げてやると、私の膝の上でくつろぎます。








普段は、30秒も経たないうちに降りてしまうのですが、今日は「Haru、ちょっと重い。降りてくれて」と言うまで、ずっとくつろいでいました。「自転車ばっかり乗っていないで、私のこともかまってよ」ということなんですかね。


Haru、ボールでクタクタになるまで遊んだだろう。いつもかまってる訳には行かないんだぞ。悪しからず。


では。




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