ルパン三世の話。今度こそ最終回、のつもり。タイトルは峰不二子という女のテーマ曲より。
その、峰不二子という女、について。とっつぁんのアレ(♂×♀)が許容されたのは、ほとんど例外扱いかと。
- 味方、一味ではない
- 肉体だけでのことで、精神的にはお互い全く興味がない
- 本編ではなくスピンオフであり、前日譚である
- 企画の段階から大人向けを意識していた
そんな感じかなー。通常のレギュラー回やファミリー向けテレスぺではありえない(それは相手が誰でもありえないだろ)。いやまぁ、視た時は私もショックでしたが、はい。
因みに原作でもそのくだりはあります
と、ここで言及したいのが part5 から準レギュラー入りしたアルベール・ダンドレジー氏(※リンク先はものすごいネタバレの嵐です)。
謎の多い人物ですが、同性の恋人がいます。
単純に昨今のコンプライアンスや多様性に配慮したんでしょうけど、不二子とややこしいことにならないようにという制作者の無意識の予防線かもしれないとか勝手に解釈してみる。
さて、再び次元の話をしたいのですが、こういう証言があります。
次元大介 (じげんだいすけ)とは【ピクシブ百科事典】
#容姿モンキー・パンチ曰く、「長髪のルパンに髭を生やして帽子を被せた」だけのデザインらしく、顔立ちはルパンとそれほど変わらないようだ。
#原作現在では想像し難いが、原作初期やアニメ第一シーズンでのルパンとは「仲間」というより「親分・子分」に近い主従関係で(略)ルパンからの扱いも散々であった。
この辺は私の持論、『次元大介はルパンの無意識が生み出した自分の陰(分身)説』を補完してくれてるみたいですね、たまたまかもしれないけど。誕生の段階ではそういう感じだったのか(原作一応読んだけどもう何十年も前なので覚えてないよ)。
ところで、part6 の冒頭。エピソード0のあれはなんなのさ、って話しですけど(次元×不二子フラグ)。
本当にただただ、小林清志さんお疲れ様でした、という話ですよね。悪い気はしなかったと思います、笑い飛ばして終わりでしたが。
普通に考えたら、ルパンに義理立てしたか、もしくは本当に好みじゃなかったか。
カップルとして最高にカッコいい組み合わせだと思いますが、成立してしまったらルパンワールドが根底から覆ってしまうので、妄想にとどめておくのがよさそうです ←この後滅茶苦茶妄想した。
nikiie 2018/07/10
Duty Friend 4:20
ではでは今夜はこの辺で。続かないといいなぁ、今度こそ
Bonne nuit. (ボンヌ ニュイ・おやすみ)