ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

フライフィッシングの醍醐味

2005-11-29 23:53:26 | 釣り
およそ25年前、関西限定の釣り雑誌のカメラマン(彼の父は当時の釣り雑誌社社長)が米国で経験したフライの話を思い出しました。
ゆったりと流れる川に鱒が二匹いた。その鱒の鼻先にフライを落とさないとヒットしない。二匹の間に落としても無反応なんですよ。
こういうアプローチが出来るのはフライしかあり得ない。ルアーも餌も水面に「ポチャ」となる。すると頭の良い老獪な大きい鱒はそういうアトラクタを無視する。プレゼンテーションをどこまでシビアにするかという課題が出てくる。
そうやってサイトで釣るのが醍醐味なんだろう。
見えている魚を釣る。それがフライの醍醐味なんだろうね。この軽いプレゼンテーション特性を活かしてフライを沈めると釣りやすくなるのは隠れた常識かも。

上の話を教えてくれたあのカメラマンは数年前に社長になってたんだけどね~。
解散してしまいました。フライの話を語ってくれたのは東播のとある野池でバスを釣って居たときでした。
彼はベイトキャスティングリールにスプーンを大遠投していました。
バス釣りじゃなく、ルアーフィッシングだったのですね。

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