ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

なごみの湖昼から渋く

2006-03-16 00:21:30 | 釣り
3/13(月),14(火)と強烈な春の寒波が襲ったあとの快晴。
9時頃家を出発。加茂大橋はまだ路面中央に雪の名残があった。外気温は6℃。
10時前に現地到着。管理小屋で尋ねたら早朝はマイナス3℃。だが本湖凍結は無し。
第一桟橋に入る。一番好きな階段を下りたところは押さえられていたので中央上流を向いて右側に入る。
昨晩巻いたフライをポイっと水面にほりこんでラインを引き出すとフライをつつく魚が多い。これは浅いか?と思ってソフトハックルを選び直したのは大失敗。全然反応がありません(笑)。

橙のマラブーに換えたら軽くヒット(10:40)。これで坊主免れ。
モヘアのフライはイマイチ反応が無い。全般に活性が低いのかルアーのヒットがかなり散発気味。水温は6℃なのでそれほど悪くはないはす。ボムにすると10:58にヒット。ま、ボムなら釣れるんだけど今回は新作の効果を見る事にしました。
次にSki Very soft (Br)を巻いたフライをキャスト。11:16, 11:28, 11:37, 11:46, 11:53, 11:57とほぼ連チャン。でもハッピータイムはここでおしまい。12時になったら急に活性が低下。

シンキングラインで引っ張ってみますが、気が乗っていないのでリトリーブがおざなりになります。30分ほどでフローティングラインに戻しました。

14:30頃に写真の一匹(さて私は左右どちらでしょう(笑))、16:30頃にもう一発。そして終了間際まで渋いアタリに泣きまくりました。LL(ほっとけ)ですーっとラインが入ってもすっぽ抜けってのが5本ぐらい。ググっで終わったのが3本ぐらいあったからかなり厳しい午後でした。

しかも最後は十分ラインが引き込まれた状態で合わせたらティペット切れ・・・
あと5分ほどありましたが片づけて戻りました。

夕方日が陰るとそこそこ魚は浮いてくるのですが、まだ活性が低くきっとターンオーバーしたのでしょう。または上の砂防ダムからの冷水が底に入って底の方が冷えたのか、直射日光で魚が沈んだのか・・・。いずれにせよ季節はもう少しですね。

今日はお客さんも多く(平日だぜ)そのプレッシャがあったかも。
初めてのフライって人も居て、ポジティブストップを教えてあげたかったけどカップルだから彼氏に任せていました。
でも彼氏のキャストもそれはルアーキャストなので、フライラインがするするっと伸びていく醍醐味は味わえなかったようです。

フライのラインがスルスルって伸びていく感覚は非常に気持ちの良いモノです。
フルラインキャストまでもう少し。軽いフライなら行くかも?
ルアーでピンポイントキャスト出来たときに近いかも。
でもルアーキャストってそれほど快感を伴わないのは何故なんだろう・・・。


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