ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

2016年釣り納め

2017-01-02 10:16:51 | 釣り
あけましておめでとうごあいます。年末大晦日は釣り納めでしたので備忘録として残しましょう。


その辺の樹木の頂上に霜が降りてます。

温度計はこんな感じでした。

朝一はマイナス5℃まで冷え込んで表層は気配なし。日が射して気温と水温の上昇と共にコーホのスイッチが入って楽しく釣りました。16時になる前に引き上げましたが、十分楽しめたと思います。

コーホサーモン
AM: 5
PM: 8
合計: 13

レインボー
AM: 6
PM: 2
合計: 8

リアクション中心のコーホは快晴のなか水深2m程度の早引きがよくて、底に沈めるとレインボーって感じです。コーホを狙うのならルアーの方が圧倒的に効率的なようです。

新着情報から拝借しました。

レインボーのでかいやつはコーホよりもいい引きをするので「なごみの湖」って感じです。だからどちらかというと沈めてました。でも釣れないとコーホに走りますね。
ロストしたフライはソフトハックルとブラックリーチです。ソフトハックルは5Xの瞬殺でした。でかいのんの反転ライズと共にテンションがかかって「よし」ブチ。久しぶりにやられました。

朝一はTiny Gurgler。ぶっちゃけWoolly Buggerの派生品にGurglerと同じフロートを背負わせただけです。
Woolly Bugger + Floating/ Intermediate の場合、SInking Leaderを組み合わせても3mラインを引っ張るのがやっとと言う感じです。Ball Chain Eyeや、Beads Headをつけるとフライ自身が沈むためそこそこのリトリーブ速度を維持しないと根掛かりが待ってます。活性の高いコーホとかサクラにはこの手は有効ですが、より深いところをじっくり探るにはむいていません。

Bottom ScanningとかBottom Lineという名称がありますが、要はSinking Lineで底を探るという釣り方で、浮力のあるフライをじっくりとリトリーブする方法ではTiny Gurglerが有効です。このGurgler Headはリトリーブで適度にフライを揺らしますのでStop and Goでヒラを打つ様な動きをします。より効果的にするためにフライとティペットはループノットで結んでいます。これも根掛かり回収を考えた3X(1.5号、6Lbs, 2,7kgf)程度なら小さなループになる単純なチチ輪でも解けることはなく、エイトノットループやサージェントループの必要性はないみたいです。ループは小さいほど良いのでその辺は好き好きってところでしょうか。

大晦日は年越しそばを振舞われませんので、年越しそばをご所望の方は晦日までにお越しくださいませ。
ちなみにお雑煮は六日までです。


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