紅葉の前のこの季節。なごみの湖はふいに沈黙が訪れる。それはタイトルが示す内容なのだ。
ココ最近のなごみの湖の新着情報のコメントを列記しよう。
2013/10/31
2013/11/01
2013/11/02
2013/11/03
という状況はある程度読んでいましたが、想像以上でした。
巡回に来られた管理人に伺うと「第二桟橋上流に真っ黒になるほど魚が群れている」という状態。道理で第二桟橋からは若干の濁りがあるものの魚が殆ど見えませんし、朝からライズも異様に少ないです。昼過ぎに管理人さんは試しにペレットを撒かれましたが、ペレットへの反応も鈍く決してボイルとか活性向上というクレージーな状態にはなりませんでした。沖合ではカワムツがペレットに・・・。
結局10時頃に1時間程ストリーマーへの反応が向上して、おとなりさんと何本か釣りましたが、地合はそれっきりでした。
Beads head, Black Chinyo, Black hen #8 こいつを中央桟橋から固定桟橋のスタンプに投げ、うまくターンオーバーして着水。CD12でリトリーブするとドカンとヒット。ラインシステムはIntermediate + Fast sinking 5X
その後、コイルを試す。25m以上向うだとコイルでも厳しい。フライはノンウェイトに限る。
田中さんがペレットを撒いているとき、転がっていたノンウェイトのボム(白)があったのでぽっかりと浮かべてみるが、反応無し。
雨が酷くなってきた16時に撤収。
さて、朝一に中央桟橋に入る。天候は曇りでいつ雨が落ちてきてもおかしくない天気。普通、こういう時はシャローで釣り易い筈だが、ライズが無い。虫はたまに飛んでいる。水質はそれほど悪くない。まだターンオーバーは深刻ではないだろう。むしろ9月の大雨で大漁に土砂が積もって底のヘドロは隠蔽されていると思うし、淀んだ水は殆ど流されたんじゃないかな?と思う。
土砂を考えると元々砂防ダムであるなごみの湖は1mほど浅くなっていると思われる。これが何十回もあるとそのうち土砂で埋まるんだろう。
せっかくだからなごみの湖の風景を
まずは朝一の風景。
8:30分現在の外気温:12℃ 天候:曇り
なごみの湖:2.0m:13.0℃ (13/11/03 09:01)
水の色はいい感じです。
続いて朝一の第二桟橋
上流の堰堤からの水量はいい感じ。この第二桟橋と堰堤の間が魚だらけだそうだ。
第一桟橋を望む
中央桟橋から上流と下流を見ましたが、ライズリングがありません。
中央桟橋から望む枯れ木跡。
この枯れ木の左側がちょっとしたポイント。この枯れ木は右岸の崖から崩れ落ちたもの。
よく見るとその向こう側も崩れている。
こんな感じで斜面(というよりも崖だが)が崩壊している。
固定桟橋の崩壊状況
どういうメカニズムが働いたのだろうか。
しかし、一連の写真にライズが無い・・・。
これは帰りに撮影した斜面崩壊の跡。地質は同じ。
旧管理小屋の砂も除去されていますが、右側はまだ。
これが第二ポンドの現状。
大量の土砂で埋め尽くされています。
人為的に水路を作成。この大漁の砂を奥に持って行くしかありません。
芝生の養生用に数トン欲しい所です。
第三ポンドも砂に埋まっています。
帰路の崩壊現場手前意。
横に別の道が作られていました。
周囲の田んぼの被害も大きいようで、崖が所々崩壊したままでした。
スマホはオフにしていて、帰宅後に電源を入れると、ま。さんから手取川サーモンフィッシング20131103は。。のメールが・・・。
いいなぁ。
ココ最近のなごみの湖の新着情報のコメントを列記しよう。
2013/10/31
本湖は、スポーニング体制に入った状態の魚達が徐々に増えだしてきています。本日も上流側の釣果が目立っていました。
2013/11/01
本日も本湖は、シャローエリアのボトム中心にヒットしていました。
2013/11/02
本湖は、スポーニングの影響が出てきており、上流側のシャローエリアに集まりだしました。一時は、第1桟橋にアングラーが居ない状況になっていました。釣れる殆どが婚姻色で真っ赤に染まりだしています。
2013/11/03
本日の本湖は、午前中の一時に活性が上がった様で以後は、ルアー、フライトとも厳しい状況となっていました。
という状況はある程度読んでいましたが、想像以上でした。
巡回に来られた管理人に伺うと「第二桟橋上流に真っ黒になるほど魚が群れている」という状態。道理で第二桟橋からは若干の濁りがあるものの魚が殆ど見えませんし、朝からライズも異様に少ないです。昼過ぎに管理人さんは試しにペレットを撒かれましたが、ペレットへの反応も鈍く決してボイルとか活性向上というクレージーな状態にはなりませんでした。沖合ではカワムツがペレットに・・・。
結局10時頃に1時間程ストリーマーへの反応が向上して、おとなりさんと何本か釣りましたが、地合はそれっきりでした。
Beads head, Black Chinyo, Black hen #8 こいつを中央桟橋から固定桟橋のスタンプに投げ、うまくターンオーバーして着水。CD12でリトリーブするとドカンとヒット。ラインシステムはIntermediate + Fast sinking 5X
その後、コイルを試す。25m以上向うだとコイルでも厳しい。フライはノンウェイトに限る。
田中さんがペレットを撒いているとき、転がっていたノンウェイトのボム(白)があったのでぽっかりと浮かべてみるが、反応無し。
雨が酷くなってきた16時に撤収。
さて、朝一に中央桟橋に入る。天候は曇りでいつ雨が落ちてきてもおかしくない天気。普通、こういう時はシャローで釣り易い筈だが、ライズが無い。虫はたまに飛んでいる。水質はそれほど悪くない。まだターンオーバーは深刻ではないだろう。むしろ9月の大雨で大漁に土砂が積もって底のヘドロは隠蔽されていると思うし、淀んだ水は殆ど流されたんじゃないかな?と思う。
土砂を考えると元々砂防ダムであるなごみの湖は1mほど浅くなっていると思われる。これが何十回もあるとそのうち土砂で埋まるんだろう。
せっかくだからなごみの湖の風景を
まずは朝一の風景。
8:30分現在の外気温:12℃ 天候:曇り
なごみの湖:2.0m:13.0℃ (13/11/03 09:01)
水の色はいい感じです。
続いて朝一の第二桟橋
上流の堰堤からの水量はいい感じ。この第二桟橋と堰堤の間が魚だらけだそうだ。
第一桟橋を望む
中央桟橋から上流と下流を見ましたが、ライズリングがありません。
中央桟橋から望む枯れ木跡。
この枯れ木の左側がちょっとしたポイント。この枯れ木は右岸の崖から崩れ落ちたもの。
よく見るとその向こう側も崩れている。
こんな感じで斜面(というよりも崖だが)が崩壊している。
この写真の上部は通路になっている。
普段気にしないが、法面は花崗岩が風化したものである。比較的粒子が粗い。手で触っても崩れる感じ。
もともとの黒川(なごみの湖・本湖)が浸食したなごりでもある。
普段気にしないが、法面は花崗岩が風化したものである。比較的粒子が粗い。手で触っても崩れる感じ。
もともとの黒川(なごみの湖・本湖)が浸食したなごりでもある。
固定桟橋の崩壊状況
どういうメカニズムが働いたのだろうか。
背面の土砂崩れではない。
水量が増えて固定桟橋が水没。自身の浮力で抜けた。
と考えている。水量が増えて固定桟橋が水没。自身の浮力で抜けた。
しかし、一連の写真にライズが無い・・・。
これは帰りに撮影した斜面崩壊の跡。地質は同じ。
旧管理小屋の砂も除去されていますが、右側はまだ。
これが第二ポンドの現状。
大量の土砂で埋め尽くされています。
人為的に水路を作成。この大漁の砂を奥に持って行くしかありません。
芝生の養生用に数トン欲しい所です。
第三ポンドも砂に埋まっています。
帰路の崩壊現場手前意。
横に別の道が作られていました。
周囲の田んぼの被害も大きいようで、崖が所々崩壊したままでした。
スマホはオフにしていて、帰宅後に電源を入れると、ま。さんから手取川サーモンフィッシング20131103は。。のメールが・・・。
いいなぁ。
来年は#10Rod担いでサーモン行きます?
年末の再会を楽しみにしております。
それにしても「ヒゲの旦那」の近況を知りたいところですが…。
年末は年越し蕎麦を食べに行きましょう。
ヒゲオンジ。気になる所です。