もう、12月...今年もあと一ヵ月弱です
コロナウイルスの新規感染者数が全国的に減少傾向になって、穏やかな年末年始を迎えられるだろうと思ったのも束の間
「オミクロン株」の出現で世界的に緊張感が高まる昨今...
変異を繰り返して生き残った“屈強なウイルス”ですから引き続き感染予防に努めないといけません...(やれやれ)
▲週末の散策にて日が沈むのが早いのを実感...綺麗な夕日でしたb
さて、朝晩は冷え込みが厳しくて発作が起こりそうな不安になるものの「大丈夫...絶対、大丈夫!(by 東京ヤクルトスワローズ)」と唱えているのはココだけの話(笑)
寒いと云っても昼間の日差しは暖かく、洗濯物だってビシバシッと乾くのは知らず知らず乾燥しているからで...
暑かった夏は喉が渇く前に水分補給を心がけていましたが、寒くなって屋内にいるとついつい忘れがちなところ、日々の合間で冷えた指先を温めるようにズズッとすする“お茶の時間”は有意義なもので、その傍らにツマんだ「お茶菓子」を蔵出しがてら紹介したいと思います
▲前回は10月でしたb
まずは千葉市・習志野市合わせて9店舗を展開する和菓子処『菓匠ささや』の5点から。
■みたらしだんご&草だんご:菓匠ささや
和菓子といったら、まずに思いつくのがお団子。
宮城県産の「みやこがね米」を使った餅はやわらかく、しっかりとしたコシがあって長年親しまれた団子だそうです。
みたらし・草団子ともに年間通じて店頭に並ぶのをはじめて買ったところ、素朴で懐かしい味わいでした。
■丸ごと一つみかん大福&柚子まんじゅう:菓匠ささや
ささや自慢の炊き餡(白餡)に瑞々しい国産みかんを丸っと包んだ大福は、程よい酸味も然ることながら絶妙なバランスの美味しさです。
色鮮やかな柚子まんじゅうは、薄皮に包まれた上品な甘みの餡が柚子風味が効いた味わいでした。
■職人のどら焼き[黒糖どら焼き]:菓匠ささや
沖縄の琉球黒糖を使いしっとり焼きあげた生地に、北海道の契約農家から直送された小豆で炊いた餡を挟んだ職人こだわりの逸品。
黒糖独特の風味をまとった餡子が何とも云えない上品な甘さでした。
お品書きにもう一つ「落花生どら焼き」があるので、またの機会に。
そして千葉県の名産と云ったら...
■半立落花生:房の駅
千葉県は八街市の名産、「さや煎り落花生」をいただきました。
千葉半立種(ちばはんだちしゅ)と呼ばれるコチラの品種はカリッとした風味や甘み・コクがどの品種よりも優れている、とのことですが...食べ比べしたことないので正直分からないですね(笑)
とは云え、日本全国で流通している落花生の9割は海外産なので、その一割に相当する国産落花生にありつけるのは是幸いなこと。
好んで食べなかった落花生ですが、とにかく味と食感が美味です!
■ピーナッツ太鼓:房の駅
同じく千葉県産の深煎り落花生を主原料に職人が昔ながらの手作りで一枚づつ仕上げたお煎餅。
ギッシリ詰まったピーナツの合間にチョコっと顔を出す“おかき”の風味が仄かな甘さに絶妙なアクセントを加え、一枚でかなり満足感のある食べ応えです。
これはお茶菓子要らず...
■生姜くず湯:富士食品株式会社
奈良県は吉野地方の「本葛」に高知県産生姜を使い、相性のいい黒糖を加えることで飲みやすくも香ばしい味わいに仕上げた生姜くず湯。
試供品でいただいたのを何となく飲んでみたところ、受験勉強をしていた頃を思い出す懐かしい味わいでした(遠い目:笑)
また飲みたいと近所を物色したところ、本葛を使うどころか片栗粉ベースばかりのラインナップなのが残念...
旅行したつもりでネット通販で買ってみようと思います。
巣籠り需要の高まりで昨今注目される業務スーパーから2点ほど...
■伊達 ごまだれ餅:業務スーパー
テレビ番組で紹介されるパック入りのチーズケーキやプリンをはじめ、たい焼きや大福といった和菓子の種類も豊富。
ごまだれ餅は、白玉に黒胡麻のタレを包んだ一見するとマシュマロのような一口サイズの冷凍和菓子。
自然解凍しても美味しさそのままモチモチ食感なのですが、大量に入っているので飽きることしばしば...
胡麻油を敷いたフライパンでサッと焼き目を付けて香ばしく仕上げてみました。
■豆腐皮のレンチンスナック:業務スーパー
最後は変わり種!
中国では「トウフーピー」と呼ばれる「豆腐皮」は、大豆を原料とした加工食品。
豆乳を煮た際、上面にできる薄皮をすくい取ったもので、業務スーパーでは麺のようにカットされた冷凍食品が販売されています。
サッと茹でるだけでパスタやラーメンの代用、炒め物、サラダ、鍋の具材として低糖質で高たんぱくの万能食材といったところ、我が家はレンチンしてスナック菓子風にしてみました。
ちょっとジャリジャリしつつもカリッとした食感に程よい塩味がオヤツに最適です!
ゴチソウさんでした
【-おまけ-】
今週も変わらず昼弁当作り
季節変われど、早々に内容までガラッと変わりませんて(笑)
・白米
・メカジキの照り焼き
・インゲンとパプリカの甘酢胡麻和え
・切干大根と木耳の煮物
・出汁巻き玉子焼き
・タマゴサラダ仕立て
・カレイのソテーにチーズ&リーフレタス
・ポテトサラダ&リーフレタス
・ツナにオーロラソース&リーフレタス
以上、ふすまパンのサンドイッチ4種。
毎度手間はかかりますが...今年も残り一か月弱。
冷蔵庫の食材と睨めっこして、無駄にすることなくアレコレ作りたいと思います...
因みに本日12月3日は、1(いい)2(妻)3(サンクス)の語呂合わせで「妻の日」なんだとか。
12月に一年の労をねぎらい妻に感謝する日とうことですが、自分としては一回切りではなく日々の手作り弁当をもって感謝のキモチを現しているつもりです(笑)