ネパール・インド アジアンレストラン＆バー『パリバール』その６＠府中

「無性にカレーが食べたい．．．」

今月は、そんな衝動に駆られることが週末に限って2回。

カレーに関していうなら、その欲求はカラダそのものが発する
“風邪の前兆”を現すサインの可能性があるそうです。
カレーの“美味しい色合い”は黄色いターメリック(ウコン)によるもの。
体内に風邪のウィルスが侵入してくると、無意識にカラダがターメリックの主成分たる
成分たる「クルクミン」を求めるそうです。
つまり「クルクミンを欲する」ということから“クルクミン”を含んだカレーを食べたくなる、
逆算して“風邪の前兆”というのが大方の説のようですが．．．
我が家に限っては疲れが溜まってきている証拠


ということで、久しぶりにネイティブなカレーを食べようと
ネパール・インド アジアン料理『パリバール』に足を運びました。

重複しますがが、こちらははスパイス（＝マサラ）を活かしてカラダの中から温まるような
カレーを提供するレストラン(カレーを食べて汗が出なかったら、それも病気を疑ってしまいます：笑)

で、インドカレー4種から好みの2種類を選び、サラダ・ドリンク・プチデザートが付いた
いつも通りのBセットを注文（ナンとライスはお代わり可）

以前は“辛め”にして痛い目にあっているので今回も中辛程度（=マイルド）の
チキンとキーマダルカレーにしてみました。

決して悪気はないと思いますが、ギョロッとした彫の深い眼差しで
パン！パン！とナンを伸ばす様はちょっと怖いですが(笑)．．．
そんな音が鳴り終わって暫くすると、トレーからハミ出るほどの井出達でセットが着卓。

千切って食べるにしても、これほど大きな食べ物を口にする機会は少ないですからね、特別感があります。

独特なスパイスを効かせたカレーは元より、アツアツのナンに巻き取って食べることで美味しさ．．．

この食べ方は家庭で簡単に食べられませんからね。

ごちそうさんでした


全国的にほぼ梅雨明けしたようですが．．．
いきなり夏日を迎えるにはココロもカラダも準備が必要ですから、
せめて体調を崩さないようしっかり食べておきたいですね。

【過去の記事より．．．最近は田町でカレーは御無沙汰】

*[ネパール・インド料理『デウラリバッティ』その３＠田町]