オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

お得な切符『青春18きっぷ』の旅 2016冬(埼玉篇その1 上州御用「鳥めし本舗 登利平」)

2017年01月14日 | ├ 埼玉県
先月の3連休に決行した[千葉篇]に次いで、今月もJRの“お得なきっぷ”「青春18きっぷ」の残り2回分を使って埼玉方面へ“鉄道ぶらり旅”をサクッとしてきました。

前述のように、「青春18切符」とはJR線の普通・快速列車をはじめとする普通車自由席等を自由に乗り降りでき、年齢関わらず利用可能で、“1人で5日間の旅行”や“5人グループでの日帰り旅行”など使い方次第で便利な切符です
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■青春18きっぷ:冬季用
*発売期間:平成28年12月1日(木)~平成28年12月31日(土)
*利用期間:平成28年12月10日(土)~平成29年1月10日(火)
※今年の春季・夏季・冬季の発売は終了

*価格:11,850円(おとな・こども同額)
※利用条件の詳細はこちら:ttps://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2234
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方角的には運賃分を恐らく使い切ることができる算段で、あまり気張ることなく今回の旅は"映画の舞台になった城"を見ようとJR新宿駅から[埼京線]〜[湘南新宿ライナー]を乗り継いで埼玉県は行田市に向かったところ、あの日は朝から雨降り...

午後は晴れる予報だったので、その前に昼食を“濡れることなく”駅ビル内で済ませてしまおうと予定を変更して一つ先の[熊谷駅]まで乗車。




駅ビルなら、どこも同じと思うかもしれませんが、ここは群馬県の"お隣"埼玉県。
「熊谷AZ」には群馬県民がこよなく愛する上州御用“鳥めし”を提供する『登利平』があったのを思い出したのです
(埼玉県内には他に本庄、鶴ヶ島と計3店舗があります)




登利平が考案した通称"鳥めし"は恐らく群馬県内で知名度No.1の弁当。
宴会・法事・慰労会・運動会といった日常のイベントで県民御用達になっているのも、1時間当たり10,000食を供給可能なセントラルキッチンがあるからでしょうか。
(事あるごとに食べていたし、あの包装をよくみかけました)



▲漬物が盛り沢山w

そんな鳥めしを久しぶりに味わうことができました。
正に"鳥尽くし"!のお品書きから、二人で摘み合おうと揚げ物系と鳥めしを注文。
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お品書き
■御重
・上州御用 鳥めし竹重
・上州御用 鳥めし松重
・うな重
・ソースかつ重
・特選ソースかつ重
・うなとり重
・かつ丼
・親子丼
・上州麦豚 炙り膳

■定食
・照り焼き定食
・焼き鳥定食
・唐揚げ定食
・鳥追い定食
・特選鳥追い定食
・鳥合わせ定食
・ミックスフライ定食
・雑炊定食
・三山定食
・上州定食
・御用定食
・ふのりそばセット
・かしわつけめん そば(orうどん)セット
・冷or温うどん(orそば)セット
・サラダうどんセット
・お子様定食(A・B)
※麺類セットには鳥めし又はソースかつが添えられます。

■その他 一品料理等
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▲ミックスフライ定食(海老フライ・竜田揚げ・カツ)も食べ応え充分w


▲上州御用 鳥めし松重/成田編に次いで"御重"つながりb

お待ちかねの"鳥めし"は、薄くスライスした鶏ムネ肉と一口大のモモ肉がご飯の上に敷かれた御重仕立て。

円やかでコクのある登利平自慢のタレを纏った歯応えのある鶏肉の旨味を底上げし、タレのかかったご飯と頬張ると絵も言われぬ美味しさ(中毒性があります:笑)

子供の頃から慣れ親しんだ御当地弁当だったのに、すっかり忘れてしまい久しぶりに食べて美味さを再確認できました。

群馬グルメの中では、焼き饅頭の次にオススメの逸品かと

ごちそうさんです。

(つづく…本調子じゃないのでノンビリ更新になります)


【過去の記事より...約4年半ぶりw】

*[上州 酒とめし処 登利平 @熊谷駅AZ]

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