オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

半分の月がのぼる空 <実写映画版>

2013年10月21日 | ■映画・ドラマ・サブカル
久しぶりにジャケ買いならぬ“ジャケ借り(左半分の画像)”の作品です。

この三人が何時になっても絡まないのが肝です(笑)



「ヒトは生まれた瞬間に期限がある...その終わりは死んでしまうこと」
なんてコトを妻が先日言っていました。

ヒトはその間に様々な決意をします。(しているハズです)

ずっと傍にいる
ずっと想い続ける
そしてもう一度しっかり生きる

病院で出会った純粋な少年と難病を患った少女が、そんな決意をしつつ直向に生きる姿を描いています。

鈍感に生きてしまうと、そんな思い切った決意をするシチュエーションにさえ気づかなくなってしまうもの。
(いや、気づかないフリをしてしまうもの)

ワタクシは映画であれ、何であれ...(「風たちぬ」もそんな作品でしたが)
時に“しっかり生きなきゃ”とハッと気づかせてくれる作品は好きです。

たかが映画・フィクションと思わず、柔軟に素直に感じるココロはいつまでも持っていたいですから。

大泉洋が崩れるように泣くシーンは切なかったですね。



■あらすじ
高校生の裕一(池松壮亮)は、入院先の病院で心臓病の美しい少女・里香(忽那汐里)と出会い、彼女のわがままに振り回されながらも、次第に惹(ひ)かれていく。里香も外の世界を見せてくれる裕一に思いを寄せていくが、二人が入院する病院の医師・夏目(大泉洋)は悲しい過去に縛られ、複雑な思いで二人を見ていた。

■スタッフ
*監督:深川栄洋
*原作:橋本紡
*脚本:西田征史

■キャスト
*裕一:池松壮亮
*里香: 忽那汐里
*夏目先生:大泉洋
*亜希子先生:濱田マリ
*:保(裕一の友達):加藤康起
*司(裕一の友達):川村亮介
*みゆき(裕一の友達):緑友利恵
*:夏目先生に訴える少年:森田直幸
*現・青葉病院院長:螢雪次朗
*里香の母親:中村久美
*青葉病院院長:西岡徳馬
(以上、シネマトゥデイより)

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【おまけ】



先日は栗ご飯に豚汁、焼きサンマを妻が作ってくれました。

しっかり食べてます(笑)
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