オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

ご近所の逸品 ~手作り豆腐 de マーボー豆腐~

2017年04月12日 | ├ 和食・鍋・自家製
ヨッシャー!”と思わず口にしてしまうほど嬉しい時は
自然とガッツポーズも決めてしまうもの。

ポーズと言ったら...
ホットパンツァー(笑)か、ガッツポーズくらいしか連想できませんが、
何の気なしに使っている「ガッツポーズ」とは元プロボクサーのガッツ石松さんから生まれたコトバ。

遡ること1974年の4月11日、ボクシングWBCライト級タイトルマッチ。
チャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスにガッツ石松氏が勝利した際、
両手を挙げて喜びを表わした姿を「ガッツポーズ」と新聞記者が伝えたことから現在に至っているそうです。
(先日の4月11日は「ガッツポーズ」の日なのです:笑)

意外と偉大な方なんですね(笑)


さて、先週末に一人で近所を散策した際に買っておいた手作り豆腐を使って、
昨晩は妻がマーボー豆腐を作ってくれました。

ご覧のようにジワジワと“辛さ”が伝わってくる仕上がりを想定してか、挽肉はアッサリした鶏肉。
ニンニク・ショウガ、そしてトウガラシ(輪切り)と共に炒めてから山椒を効かせたタレを調味し、ズッシリとした木綿豆腐は“手で千切って”の投入。
少々煮込んでから仕上げに万能ネギと糸トウガラシをトッピングして完成です。
(輪切りに加えての“追いトウガラシ”です)

豆腐の部分だけを掬ってみると、
大量生産品とは一味も二味も違う大豆のコクと旨味が口一杯に広がる美味しさなのですが、
追い討ちをかけるようにマーボー特有の辛味が襲ってくるも、
全体を万遍なく均してみると得もいえぬ美味しさなワケで...
白飯じゃなくて雑炊だったのが残念。

とは言え、マーボーだけを食べてしまうと...
思わず拳を握りしめて“ヒーッ!”とカッチコチの変なポーズを決めてしまいそうな味わい(笑)

打って変わって、合間合間の絹ごし豆腐の“冷奴”がとてもヤサシイ存在に感じました

ごちそうさんです。


やはり、作り手の顔と仕事がみえる“手作りの美味しさ”には純粋に感動すら覚えます。

お店を切り盛りする老夫婦においては手間のかかる仕事かもしれませんが、これからも無理のない程度に美味しい豆腐を作り続けてほしいです


【過去の記事より...これからの季節は冷奴ですかねw】

*[ご近所の逸品 ~手作り豆腐 de 湯豆腐~]

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