オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

永田珈琲@小平

2018年04月12日 | ├ 珈琲・喫茶・甘味処・パーラー
本日4月12日は「パンの記念日」なんだとか。
遡ること1842年旧暦4月12日、伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が軍用携帯食糧として作った乾パンが日本で初めて焼かれたパンと言われ、パン食普及協議会が1983年3月に制定。
そして毎月12日を「パンの日」としているそうです。

こんな布告がなくとも毎週食べている我が家ですが...
今日というはパン好きには“おトク”な日かもしれませんからね、帰り際はベーカリーの店頭を要チェックです(笑)

さて、間が空いてしまいましたが...
東京は小平市に出掛けた時のこと、メインイベント前に駅界隈を物色した際に老舗感漂う珈琲専門店を見つけたので書き留めておきます



▲小平駅南口に4店、北口に自家焙煎の工房を構える地元お馴染みの専門店です

駅南口ロータリー脇の駅ビル2階に店を構える『永田珈琲店』は小平で開業して約50年の「永田珈琲倶楽部」の一つ。

扉を開けると、駅前の喧騒を忘れてしまう別世界のようで、10メールはある米松一枚板のカウンターをはじめ、民芸家具など木の温もりが優しい雰囲気。
特筆すべきはカウンター奥の棚に陳列した店主自慢のカップ&ソーサーでしょうか。
その数800余りと...初見のデザインとフォルムの器ばかりだったので釘付けになってしまいました

本来なら時間潰しに立ち寄るには勿体ない気もしますが、こだわりの甘味と珈琲で時間一杯ノンビリとしていました



▲妻は「抹茶クリームあんみつ」を珈琲とセットでb

▲自分は季節限定の「春ブレンド」をプチセットでb

▲プチとはいえ、バター並みに濃厚なチーズケーキでしたb

永田珈琲倶楽部は“日本一の旨い珈琲”を目指しているとのこと。
ひと釜一釜に煎りあげた「直火式自家焙煎珈琲」にこだわっているとあって、挽き立ての豆をハンドドリップした珈琲は芳醇な香り漂う味わい深い一杯でした…

ゴチソウさんです

流行のインテリアやインスタバエを気にすることなく、純粋に味で勝負した美味しい珈琲を堪能でき、優雅で落ち着く店でした。
(2018.4.8)

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