245日の昼ごはん日記 -2024年12月前半-／桔梗信玄餅／ルパン三世カリオストロの城

早いもので2024年も終盤💦
来週間もなく迎えるクリスマス、そして仕事納めから大晦日と...アッという間に年が終わってしまいそうなこの頃🎍

＜もう入院はコリゴリです💦＞

2024年にあった出来事🚑🏥や
食べ歩き🥢🥢した店について年内に書き上げるのは、どう頑張っても難しそうです

 

＜妻の誕生日祝いに＞

そう追い込んで書くほどの
ブログでもないので、引き続き長い目でお付き合い頂ければと思います🏠

就労の身としては兎に角、
早く年末年始休暇に入って心身を休めたいものです💦💦

 

＜我が家は夫婦で食事の支度を分担📝＞

 

さて、245日の昼ごはん日記は12月

毎度あり合わせの食材や調味料とニラメッコしながら、取っかえ引っかえして作るおかずは飾り気がないかもしれませんが、日々の変化は大切だと感じます

 

この時季、街を歩けば...
煌びやかな惣菜や潤沢な材料を使った✨飛びきりの惣菜やごちそう✨が目移りしますが、今日明日、明後日と毎日同じもの、もしフランス料理ばかり食べていたらゲンナリしますよね

 

＜二人弁当136「ガラス容器」より＞

 

我が家としては作り置きを、
一日二日挟んでは組み合わせを代え、皿の隅っこに並べておけば、いつの間にか平らげてしまう、そんな日常食を理想としています(たとえ渋々であっても：笑)

 

 

＜自分は平日の昼ごはんとオヤツを担当🍩＞

 

そして、テレビでは「美味しい！」を
連呼するだけの軽薄なグルメ番組・リポートも見かけますが…

 

浮世離れした人達は放っておき、

日々手を動かして作った料理を食べ続けることから分かってくるのは、美味しい以上に「飽きない」食事の方が遥かに大事だということ📝

 

 

ということで、
決して映える献立ではありませんが、12月前半の🍚平日昼ごはん🍚は、こんな感じでした

 

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●2024年12月2日(月)

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・ワカサギ南蛮漬け
・出汁巻き玉子焼き甘め
・極太金平ごぼう
・黒舞茸のソテー
・インゲンの胡麻和え
・白米土鍋炊き
・麦茶

お勤め品のワカサギを
妻が南蛮漬けにしてくれたので、御裾分けしてもらって一手間省いた週明けごはん🐟

退院後、オートミールから白米主体に戻しましたが体重維持できているので続けていきたいものです

 

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●2024年12月3日(火)

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・Pascoの超熟でサンドイッチx2
・冬のミネストローネスープ(大根)

ある程度上手に作れるようになった
ミネストローネスープは食材を代えて冬仕様に

水分量の多い大根は熱々で火傷必至で手強い根菜ですね💦

＜ボリュームサンド11＞

・リーフレタス
・豚叉焼
・目玉焼き
・黒舞茸のソテー
・キャロットラペレーズン入り

叉焼は妻の自家製🐖🔥
それをメインに組み上げて🥩ニクニク🥩しい断面設計に📝

＜ボリュームサンド12＞

・スライスチーズ
・リーフレタス
・タマゴサラダ
・カニカマ
・キャロットラペレーズン入り

カニカマ(蟹蒲鉾)は
スティック状をはじめ、蟹足(肉)を模したビジュアル・フォルムの進化が凄まじい加工食品🦀

ホンモノとは云えないまでも、何とも蟹っぽい味がしますね(笑)

 

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●2024年12月4日(水)

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・Pascoの超熟でサンドイッチx2
・冬のミネストローネスープ(栗)

ミネストローネスープ
は栗を入れてホクホク仕上げに🌰

＜ボリュームサンド13＞

・スライスゆで卵
・極太金平ごぼう
・キャロットラペレーズン入り
・リーフレタス
・スライスチーズ

極太の金平ごぼうなら
サンドイッチの具材として申し分ありませんて🥪📝

 

＜ボリュームサンド14＞

・シュレッドチーズ
・メカジキの生姜焼き
・キャロットラペレーズン入り
・リーフレタス

挟んでしまえば何でもサンドイッチb

 

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●2024年12月5日(木)

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・銀鮭グリル焼き
・黒舞茸のソテー
・出汁巻き玉子焼き
・インゲンの胡麻和え
・極太金平ごぼう
・おじや
・大根のお吸物

ごはんが一膳しかないので、
土鍋で伸ばして、熱々のおじやに

おかずが冷めても、温かいごはんがあるだけでホンワカできる季節です

 

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●2024年12月6日(金)

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・ベーコンエッグ焼き
・ブロッコリーとコーン枝豆のサラダ
・バケット(ジャンフランソワ)
・冬のミネストローネスープ(さつま芋)
・麦茶

厚切りのベーコン２枚に
卵も２つ落とし、週末につき贅沢なベーコンエッグでパン食ランチ🍞
大量に仕込んだミネストローネスープはさつま芋を加えて完食です🍠

 

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●2024年12月7日(土)
●2024年12月8日(日)

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●2024年12月9日(月)

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・豚汁
・白米土鍋炊き
・出汁巻き玉子焼き甘め
・春菊のナムル
・極太金平ごぼう
・サバ缶(梅じそ風味)

週末にグッと冷え込んだので
月曜は豚汁を食べると決めて大量に仕込んだものの、食べるのはアッという間です💦

 

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●2024年12月10日(火)

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・フジパン本仕込でサンドイッチx2

・たまごスープ(ベストプライス)

 

サンドイッチの時はスープを添えたいので、
今後ともレパートリーを増やすことや簡素化を図りたいです🍳🍲

 

＜ボリュームサンド15＞

 

・リーフレタス
・ポークマリネ
・目玉焼き

・春菊のナムル

 

豚肉を焼くことなく...
しゃぶしゃぶしてからマリネにすると脂っこくなくサッパリとした味わいに🐖

 

＜ボリュームサンド16＞

 

・リーフレタス
・タマゴオニオンサラダ
・キャロットラペ
・カニカマ
・スライスチーズ

卵から作られるマヨネーズを和えた
タマゴサラダはそのままでも十分美味しいですが、一手間加えてシャキシャキの野菜を一品混ぜると旨さ倍増です

 

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●2024年12月11日(水)
通院のため、昼ごはんはお休み

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●2024年12月12日(木)

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・フジパン本仕込でサンドイッチx2

・クリームシチュー

 

ク～リスマスは今年もや～ってくる🎵
と竹内まりやさんが歌う「すてきなホリディ🎄」が流れてくると何だかシチューが食べたくなるこの頃

＜ボリュームサンド17＞

 

・リーフレタス
・チキングリルバルサミコクリーム
・味付けゆで卵スライス
・キャロットラペ
・スライスチーズ

鶏もも一枚肉をグリルで焼いたら、
そのまま挟むことなく斜めにスライスすると食べやすいですね🐔

 

＜ボリュームサンド18＞

 

・リーフレタス
・極太金平ごぼう
・春菊のナムル
・カニカマタマゴサラダ
・シュレッドチーズ

 

妻とそろってアングリと大口を
開けて食べられるのは家族ならではの光景ですが...気のせいか草原を走り回った後に柴犬の額の匂いを嗅いだ後のような感覚🐕ｗ

今週のサンドイッチはレタスを盛り過ぎでしたね💦

 

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●2024年12月13日(金)

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・タコライス
・キャロットラペ
・極太金平ごぼう
・もずくのスープ

 

週末ともなれば残りモノを総動員b
冷や飯にタコス、レタス・カニカマ、温玉、そしてチーズを盛ってワンボウルのタコライスに。

週末は食材買い出しに出かけましょうか

 

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●2024年12月14日(土)

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＜チョコレートブラウニーズ＞

今週はブラウニーを焼きました🍫
生地にオレンジピールを混ぜて程よく酸味を、クルミをトッピングして香ばしく

冷蔵庫で寝かせてシットリ醸成させながら、クリスマスまでチビチビ摘まもうと思います🎄

 

今年も残り僅かですから体調崩さぬよう皆さんも御自愛くださいませ。
と云うことで、12月前半戦ゴチソウさんでした

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・245日の昼ごはん日記(2023年〜)

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ここからは余談を２つほど📝

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🏰こうふ開府の日／桔梗屋🍡

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＜青春18切符の旅：山梨編より＞

12月20日は、こうふ開府の日📅
戦国時代の武将、 武田信玄公の父・信虎公が「つつじが崎」に館を築き、甲斐の府中「甲府」が誕生しました🏰

山梨県甲府市では信虎公が館に移り住んだ12月20日を「こうふ開府の日」とし、市全体でお祝いしながら皆で特別な日を楽しめるよう様々な催しを行っています。

2012年の信玄公まつり以来、山梨へは足が遠退いていますが、こういった催事に合わせて老舗菓子チェーン「シャトレーゼ」が経営するホテル(山梨県石和)に泊まろうと画策していたところ、残念ながら日程合わず見送りました

体が本調子ではないので来年以降、また予定を立てられたらと思います📝

＜2011年2月＞

と云うことで…
出かけたつもりで山梨県の代表銘菓『桔梗屋』のお菓子を紹介がてら書き留めておきます📝

 

桔梗屋の創業は明治初期📅
それから紆余曲折し、大正・昭和と時代が移り変わっていく中で第二次大戦を境に支店・分店等は閉店や転業を余儀なくされ、山梨県は若松町に残った桔梗屋が甲府の本店となったという、一風変わった経緯があります📝

そして桔梗信玄餅の大ヒットは昭和40年代に入ってから

＜SAではアイスがb：2014年10月＞

桔梗屋とは単なる屋号であって、
実のところは武田信玄とは何の所縁もないどころか、桔梗がかの有名か裏切者とされる明智家の家紋であることも驚きです...

＜桔梗最中も美味！：2023年10月＞

信玄公が愛した●●！
みたいなフレーズもないのに...

山梨土産といったら桔梗信玄餅、桔梗屋といえば信玄餅とお馴染みになっている印象ですから、凄まじいブランディングです

これまで数えきれないくらい
旅行土産でいただいた桔梗信玄餅ですが、特筆すべきはあのラッピング🎁

きな粉が飛んだり、蜜がこぼれても染みないように風呂敷のようなビニールを広げ、食べ終えたらそのまま一括りにしてゴミ箱へと、上手いこと出来ています📝

＜桔梗信玄餅：2012年4月＞

食べ方は各々あると思いますが、
香ばしいきな粉にモッチリした餅、そしてネットリと甘い黒蜜の３つのハーモニーが何とも絶妙な味わいです
(桔梗信玄餅の餅には添加物を使ってないので、いただいたら早々に食べてください)

 

現地工場では見学後に
アウトレット品の詰め放題を目当てに朝から長蛇の列ができる程人気を博しているようですが、
美味しいものは少し食べるくらいがちょうどいいですから程々にしたいと思うものの...桔梗信玄餅なら一度は詰め放題やってみたいです

 

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ルパン三世カリオストロの城
公開45週年

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幾つになろうと時代を経ても
色褪せない作品が皆さんあると思います🎬

自分の中で一つ挙げるなら...
宮崎駿氏が初めて劇場用作品の監督を手がけた「ルパン三世カリオストロの城」でしょうか

 

綿密なキャラ設定をはじめ
漢好みのメカ・小道具・アクションを交えて畳みかけるストーリー展開、そして印象的なセリフとユーモアが詰まった極上のエンターテイメント作品です。

CGアニメ全盛の昨今にあって、
1979年12月15日の公開から45年を経た今もなお世界中のファンから愛されいる名作が、現在リヴァイバル上映中なので紹介したいと思います🚙🛫🏰🍝🌸



🎬あらすじ
世界的な怪盗ルパン三世と相棒の次元大介は、モナコの国営カジノ大金庫から売上金を盗み出すことに成功し、追っ手をかわして車で逃走していた。
車内で札束に埋もれた二人[1]は浮かれていたが、ふと盗んだ札束に目を落としたルパンは、それが「ゴート札」と呼ばれる、史上最も精巧な出来を誇る幻の偽札であることに気づく。

次の仕事としてゴート札の秘密を暴くことを選び、ゴート札の出処と疑われているヨーロッパの独立国家“カリオストロ公国”に入国したルパンは、そこでウェディングドレスを身につけた少女が何者かに追われているのに出くわす。
ルパンは追手を撃退したものの、少女は別の一団に連れ去られてしまう。
少女はカリオストロ公国大公家の継承者、クラリス・ド・カリオストロ（クラリス姫）であった。

現在の公国は大公の急逝に伴い、ラサール・ド・カリオストロ伯爵を摂政としており、大公位は空位となっていた。
公国の実質的な統治者となっている伯爵は、クラリスを妻として迎えることで大公位を得ての独裁を狙っていた。
クラリスは伯爵の居城であるカリオストロ城に閉じ込められてしまう。

ルパンは彼女を救出するため、石川五ェ門を呼び寄せるが、ルパンが伯爵の元へ送った予告状のことを聞きつけた銭形警部も、警官隊（埼玉県警察の機動隊）を引き連れてやってくる。
「ゴート札」を狙い、すでに召使いとして城内に潜入していた峰不二子も加わり、カリオストロ城を舞台にクラリス姫の救出とゴート札の謎をめぐっての大混戦が展開される。

🎬スタッフ
監督：宮崎駿
製作：藤岡豊
プロデューサー：片山哲生
原作：モンキー・パンチ
脚本：宮崎駿／山崎晴哉
作画監督：大塚康生
撮影：高橋宏固
美術：小林七郎
編集：鶴渕允寿
音楽：大野雄二
助監督：吉沢茂承

🎬キャスト
ルパン三世：山田康雄
次元大介：小林清志
峰不二子：増山江威子
石川五右ヱ門：井上真樹夫
銭形警部：納谷悟郎
クラリス：島本須美
カリオストロ伯爵：石田太郎
園丁(元庭師の老人)：宮内幸平
ジョドー：永井一郎
ウェイトレス：山岡葉子
グスタフ：常泉忠通
大司教：梓欽造
国際警察長官：平林尚三
ドイツ代表：寺島幹夫
日本代表：野島昭生
ソ連代表：鎌田順吉
イギリス代表：阪脩
指揮官：松岡重治

見所満載なんですが...
強いて挙げれば個人的に３つあります📝

・冒頭のカーチェイスからルパンが単身でカリオストロ城に忍び込む流れ🏊
・大皿パスタを取り合ったり、瀕死の状態から復活した時の食事シーン🍝
・銭形のとっつぁんが終盤の去り際に決める台詞🚓✨

 

年末年始の休暇になったら、
大皿に盛った肉団子パスタを妻と奪い合いながら、もう一度見直せたらと思います🍝🥢🥢

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◆ルパン三世 カリオストロの城 公開45周年記念上映
https://lupin-cagliostro45.com/

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