保護者面談をしていると、各学校のコロナ対策の様子が少しずつ伝わって来ます。創研塾周辺の公立小中学校では、先生方が各教室などを消毒されていたと聞いていましたが、あまりにも負担が大きかったようで最近は生徒任せになっている学校もあるようです。子どもを預ける親としては、少々心配になってきます。
さて、創研塾では教室の机や椅子に加え、ドアノブなどの生徒が触れる箇所は創研塾の女性スタッフが毎日毎日欠かさずに消毒作業をしてくれています。小学生の授業が夕方終わり、夜からは中学生や高校生の授業に入れ替えをしますが、その際にも一つ一つの机椅子を消毒しています。また、生徒が来ていない時間帯には窓を開放し、空気の入れ替えを毎日行っています。この作業を2月末からずっと欠かさずに継続して行っています。
さらに教室の入口には手指消毒用のアルコールと非接触型の体温計を設置し、生徒たちは塾に来るたびに消毒と検温をしています。昨日、この体温計が故障してしまい、検温すると39度や40度などの高熱が検出されてしまうようになってしまいました。すぐ代わりの体温計を発注しましたが、困ったものです。
教室のトイレはドアノブや壁や床、便座などは次亜塩素酸水で消毒します。便器はカビキラーで強力に殺菌しています。
これらは確かに大変な作業ではありますが、生徒たちをコロナウィルスを守るためにはできることは全て行う覚悟で継続しています。だんだんコロナウィルスの新規感染者が増えてきて心配な状況でありますが、対面授業もリモート授業も生徒たちが安心して学習に取り組める環境づくりにも全力で取り組んでいくつもりです。