中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

都庁に行ってきました。

2019-10-09 19:04:12 | インポート
今日は来年度の都立高校入試と英語のスピーキングテストについての説明会に参加するため、都庁に行ってきました。
およそ1時間半にわたり、東京都教育委員会の方による説明が行われました。ポイントとしては、来年の都立高校入試には大きな変更点は無い、と言うことです。都立高校入試の後、スピーキングテストの概要についての説明がありました。テストの実施方法としてはタブレットを使って、そこに受験生が自分の音声を録音する形式となったことやこのスピーキングテストが英語のテストの20点分に相当する(満点を100点にするのか120点にするのかはまだ検討していくようです。)こと、欠席者などへの対応については現在検討中であることなどが話されました。
説明会終了後は、創研塾が加盟している塾団体の理事長と一緒に、都庁の職員食堂で昼食をとりました。ここは都庁の職員でなくても利用でき、費用も安いので理事長とここで顔を合わせるたびに立ち寄っています。今日は日替わりで担々麺が590円でした。新宿で、しかも32Fの高層階、セルフサービスとは言えコスパは相当良いと言えます。
これからしばらくは受験に向けての情報収集のため都内に出る機会が増えます。早い時間から都内に向かわなければなりませんし、疲労ももちろんありますが、最新の重要な情報を得てさらに普段とは違う食事をとることもできます。ちょっとしたことでも楽しみながら、しっかりは話を聞いてこようと思います。


積み重ねが最強

2019-10-08 16:24:33 | インポート
ラグビーの日本代表は<世界一の練習量>によって、自分たちを信じる力をつけ、勝てないと言われてきた強敵でさえ、次々に撃破しています。正しい理論とスケジュール管理のもと、毎日繰り返し積み重ねる努力それを成し遂げる方法を身につけること、これが創研塾が大切にしていることです。

こんなボードを作成し、創研塾小作本館と創研塾青梅校に掲示しています。


注意してくれる人

2019-10-07 19:12:48 | インポート
今日は青梅校の大家さんから「看板の文字が消えてきているから、そろそろ変えない?」とやんわりと注意していただきました。バタバタと忙しかったり、今日は取り組もうと思った日が雨だったり台風が近づいたり、なんとなく取り組めずにいたことをしっかりと指摘していただきました。ハッ!として、朝の移動中から看板に書く文言をまとめました。
そうなんです。何事も同じです。やってしまえばそれほど手間も時間もかからないものを、なんとなく腰を上げないままでいる。しばらくすると、取り組んでいないことが気になり、だんだんと気分が晴れなくなり、余計取り組むのが遅くなる。こんな悪循環、ご経験はないでしょうか。そこで、大家さんから注意していただいたことでやっと重い腰を上げることができ、そのことによってスッキリとして気分も晴れてきました。

塾の中では私が大家さんの役目をしているはずなのですが、自分自身にはなかなかうまく行かないものですね。だからこそ、本当にありがたい一言でした。

最近の世の中では、他人に注意をするというのはそれが知り合いであっても難しい場面が増えてきました。それを注意してもらえることのありがたさをかみしめています。私だって仕事以外ではなかなか他人に注意をすることは躊躇しますし、相手のことをどうでもいいと思えば、一切注意しないこともよくあるからです。


139

2019-10-05 16:57:43 | インポート
今日は英検と中3の通常授業、さらにまだ中間試験が終わっていない中学校の試験対策とが重なり、朝からバタバタしています。
中間試験が終わった中3生にはほんの一言二言ですが受験に関する心構えの話をしました。受験は誰かが合格させてくれるものではないこと、自分で合格を手繰り寄せなければ近づいてこないこと、それに向けての準備がまだまだ甘いのではないか、と言った内容です。
ここで本日のタイトル139、何の数字だかピンと来た方もいるはずです。そう、塾の中に受験までのカウントダウンを表す用紙を掲示し始めました。創研塾の中3生たちの多くが最後に受験をする日となるであろう、都立高校の一般入試まであと139日なのです。果たして今なら何点取れるのか、都立高校入試の過去問を解き、採点することで自分で自分の力を知ってもらうことにしました。今年は去年に比べて生徒たちの心に火が付くのが遅い気がします。
残り139日、どれだけ自分に正直に頑張れるのか、彼らに期待しています。


アルフレッド・ヒッチコック「鳥」

2019-10-04 20:45:33 | インポート
ゴルフでコースを回るとき、4人乗りのカートを使用します。(プロは自分の足で歩くようです。)
以前、知り合いがゴルフをしている時、バッグの中にキャンディを入れていました。ゴルフのプレーのためにカートを離れたほんの数分後ガサガサッというもの音に気付きカートを見るとカラスが入り込み、バッグの中からキャンディを持ち去ったそうです。
別の知り合いはバッグにマドレーヌを9個入れ、バッグのチャックを締めてプレーしていました。ふと見るとカートのそばにカラスがいて、口にビニール袋が見えたそうです。慌ててカートに戻るとバッグのチャックが開けられ、マドレーヌが持ち去られ残りはわずか4個だったそうです。
どちらも驚くのは、食べ物が入っていないほかのバッグには見向きもせず、食べ物が入っているバッグだけを狙っていたことです。臭いでわかるのでしょうか。さらにチャックまで開けてしまうとは本当に驚きです。

ふと、アルフレッド・ヒッチコックの名作映画「鳥」を思い出しました。この映画では何千羽もの鳥が人を襲うストーリーです。このカラスの行動を知ると、強ちあり得ない話では無いと思いました。少し前にはニュースでカラスが駅の自動券売機で切符を買う映像が流れていました。

この嗅覚の鋭さ、賢さを知り、思わずぞっとしました。