中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

学年一位でした!

2022-05-19 16:32:50 | 日記
創研塾の生徒から、今朝メールが届いていました。欠席連絡かな?と思いつつ県名を見て、ん?と思いました。メールを開いてみると、添付ファイルに前回行われた試験の得点分布票とともに、本人のなかなか良い成績が載っていました。そう、今回のブログタイトルの通り、学年一位だったのです。
学校と部活と塾、この3つをこなすためにかなり疲れている様子を見ることも多いですが、それでもほとんど塾を休むことなく一生懸命頑張っていた成果だと思います。創研塾で行う各期講習には他の生徒よりも長い時間のコースを受講し、英検や数検などの資格試験にもとにかく積極的にチャレンジし続ける姿勢がこの好結果に結びついたのでしょう。
ところで、創研塾に通う受験生のうち毎年何名かは、部活を引退した後の2学期以降に毎日塾に来て受験勉強に取り組みます。それが彼はまだ部活があるこの時期にもかかわらず「毎日塾に来て勉強しても良いか。」と自主的に聞いてきました。そして早速授業曜日ではない昨日も塾に来て勉強をしていきました。彼が狙う志望校がかなりの難関校ですので、合格に向けてエンジンがかかってきたのでしょう。創研塾では自習や質問は授業曜日でなくてもいつでもできるようにしています。もちろん追加費用はいただいていません。彼のように自分から頑張ろうと考える生徒には、めいっぱい塾を使ってもらいたいと考えています。
これから来年の受験までの期間は長いようで短く、短いようで長いものです。しっかり最後まで走り切って欲しいと思っています。

マッターホルン、アルプホルン…ハイジ、

2022-05-18 19:34:08 | 日記
今日は(も)、授業のはじめに県庁所在地や世界の国名、と言った基本知識の問題を出しました。世界の国の中で、スイスを忘れてしまった生徒がおり、「先生、何かヒントをください。」と言われたのでタイトルのようにヒントを出していきました。私の世代ではマッターホルンは教科書だけでなくCMや映画などで何度も見てきたものですが、今の子供たちはあまり記憶に無いようです。今度は「ホッホホーッ!」と低い音が出る大きな笛だよ、とタブレット端末で写真を探して見せながら話しましたが、まだ出てきません。仕方ないのでアルプスの少女ハイジの舞台だよ、と大きなヒントを出したつもりでしたがこれもダメでした。
ヒントを出してもなかなか通じないことから、授業の際にはもっともっと画像などを生徒たちに示し、イメージが残るようにしていくことの必要性を感じました。
また工夫してみようと思います。

できたと思います!ケアレスミスをしてしまいました!

2022-05-16 19:08:40 | 日記
今日中間試験の初日だった生徒たちが続々とやってきました。試験の感触を聞くと、それぞれの感想を聞かせてくれます。
私の経験上、良い点数を取った生徒が多く言うのが「〇〇の問題を~して間違えてしまいました。」です。一方、点数が今一つの生徒がよく言うのが「とりあえず空欄は無く全部埋められました。」というものです。良い点数を取る生徒は自分がどこをどのように間違えたのかしっかり把握できていますが、そうでない生徒は自分が合っているのか間違えているのかよく把握できていないのです。
昨日の試験対策では少し難しめの問題を出したためかいくつも間違えてしまい、今日の試験が心配だった生徒が何人かいました。心配ながらもその生徒たちに状況を聞いてみると、思ったよりもよくできていそうな返事が返ってきました。もしかすると試験問題が易しめだったのかもしれません。
明日試験がある生徒、来週が試験の生徒、とっくに試験が終わっている生徒と状況が様々ですから私も生徒たちに与える課題に苦労しています。とは言え、できることは全部やるつもりで今日も生徒たちと頑張ろうと思います。

漢字検定受付中

2022-05-16 16:06:45 | 日記
ただ今、令和4年度第1回漢字検定を受付中です。創研塾は準会場ですので、塾生以外の方も受験いただけます。なお、コロナ対策として密を避けるため、各級に定員を設けており、定員に達しましたら締切日前でも受付を終了いたします。受験をお考えの方はお早めにお申し込みください。

〇検定日:令和4年7月8日(金)19:00~
〇申込締切日:6月7日(火)

<受付について>

創研塾小作本館にて直接承ります。申し込み時に受験料をお支払いください。


受付時間:平日午後3:30~9:50(ただし、午後6:30~7:00を除く)


I am a new racket.???

2022-05-15 11:19:29 | 日記
今日も朝から中間試験対策を行っています。前にも書いた通り、今回の中学1年生の英語の試験範囲は「be動詞、一般動詞、can」と以前なら数カ月かけて学習した内容が一度に出てきます。私はbe動詞と一般動詞の区別、疑問文・否定文への書き換えなどで混乱する生徒が多く出てくるのでは、と昨年から危惧していました。
試験が近づいてきたので、オリジナルのプリントを作り、生徒たちに理解度を確認しました。すると、大方できてはいるものの、やはりミスが出る生徒がいました。先程このプリントを採点していると、「 I am a new racket. 」を間違えてしまった生徒がいました。これは「私は新しいラケットです。」という意味になってしまうよ、と伝えると、本人も私も笑ってしまいました。試験対策プリントでの間違いなので笑えますが、本番では間違いないようにしてほしいです。
ところで、創研塾では中学受験生と高校受験生を除き、教科を選択して受講できます。通常創研塾で数学を受講していない生徒に、数学の確認テストを先ほど行ったところ、意外なミスが次々に見つかりました。一方、普段から数学を受講している生徒はそのようなミスはほとんど見られませんでした。この二人は、他の科目ではあまり大きな差がありませんでしたから、普段から数学を受講している生徒は、間違いやすいポイントを知っておりそれを回避するための方法を知っている、ということになります。まだ入学して間もない中学1年生でもこれだけ差が出てくるのかと、少し驚きました。日頃の積み重ねが大切だということを痛感させられました。