ほぼ毎月、バイオダイナミックなクラニオによるセルフヒーリング・セミナーというのをやっていて、続けて参加してくださっている、川口にある上川カイロプラクティック研究所の上川充広先生が10月のセミナーの後、facebookにその時の話を投稿されていたので、許可を取ってここに引用する(上川さん、ありがとうございます)。
一昨日の月曜の話ですが。(汗
毎月一度、草加市で開業されている高澤先生のセルフ・クラニオ講座に出ています。
いつも独創的なクラニオをされている高澤先生の新ネタはどんななのかな?と毎月とても楽しみに参加してます。
ここ何回かはシュタイナーの「オカルト生理学」をネタにして本の解題をして、その知識や解釈が入った上でクラニオをしてどんな違いがあるかを試してたりします。
んで、「オカルト生理学に基づいたクラニオ」といった設定でクラニオしてると、(私の中の脳内シュタイナーかもしれない)大阪弁でしゃべる誰だかが語りかけてきてたわけです。
・・・これはちょっとどうなんだろう?と自分でも思ってたわけですが、今回は大阪のおっさんは出てきませんでした。
つながるところが変わったからか、元々そんな大阪弁のおっさんなど存在しなかったのかわかりませんが、脳内存在とはいえいなくなったらいなくなったでチョットさびしいなぁとか思ったりしたのでした。^^;
例えばの話、相対性理論を学んだからといってアインシュタインになれるわけではない。ただ、それを学ぶことでアインシュタインの思考プロセス(の一部)を追体験し、自分の中に小さなアインシュタイン(的なもの)を構築すること、あるいは自分の中にある小さなアインシュタイン(的なもの)を目覚めさせることができるかもしれない。そして、そこからアインシュタインが捉えることのできなかったところまで手を伸ばす──「学ぶ」というのは、そういうことなのかもしれない。
とすると、『オカルト生理学』を学ぶとは自分の中のシュタイナー(的なもの)を目覚めさせ、いつか、シュタイナーが到達できなかったところまで進むことができるようになること、なのかもしれない──と、上の投稿を見てそんなことを思った。
クラニオによるセルフヒーリング・セミナーは、『オカルト生理学』を学ぶ回がもう少し続く。
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