キーをポケットに入れたまま車に近づいてドアを開けられるキーレスエントリーは便利です。これを可能とするためキーは微弱な電波を絶えず出しており、それを車側で検知し通信・検証した上でドアを解錠できる状態にするシステムになっているようです。
リレーアタックは車から離れたオーナーを尾行してそのキーが出す微弱な電波を傍受し、中継器に送り、車の近くにいる仲間に送信する事で、あたかも車の近くにキーが存在している状態を作り出して解錠させる手口のようです。多分解錠に至るまでに双方向通信をするでしょうからリアルタイムで双方向に中継する機能が要りそうです。
中継器が間に入ると直に比べて若干の時間遅れが発生するでしょうから、双方向に通信する際の時間遅れが一定値より長いと不正と判断出来れば防止できるかも知れません。
電源が小さいキーが常時微弱電波を出すと言うのは本当でしょうか?車の方が常時微弱電波を出しており、その圏内に入ったキーがその電波を受信して起動し、交信状態になるのが本当ではないでしょうか?良くわかりません。
当面、キーを持った自分の1,2m以内におかしな装置を持った人がいないか気を付けるか、キーを電波遮蔽メッシュ袋に入れるか(使う時は袋から出さなければならない!)するのでしょうか?
キーレスでもドアは自動では開かず、ドアノブを引くのですから手を使います。それなら常時電波を出さずにキーのボタンを(ポケットに入れたまま)押したときだけ電波を出すリモートキーの方が良さそうです。キーにどちらか選ぶ設定機能があれば良さそうな・・・
HIT210(4.2kW)の発電データ
5月12日(金)晴れ
発電量 21.3kWh (AiSEGデータ)
売電量 17.0kWh
自給率 210.9%
設備利用率 21.1%
日照時間 9.3h
日照時間当たり発電 2.29kW
連系以来 2829日(7年272日)