風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

1%

2017年10月04日 | スイッチング数推移など

 「国際エネルギー機関(IEA)は4日、2022年の世界の電気自動車(EV)などの普及台数は16年に比べ8倍の1600万台になると予測する一方、EVによる電力消費量は22年時点でも全発電量の1%に満たないとの推計を発表した。再生可能エネルギーに関する報告書の中で示した。
 EVを巡っては世界各国で急速な普及が見込まれる一方、家庭などでの充電に伴い電力の安定供給に支障が出かねないとの見方もある。IEAの見通しは、近い将来のこうした不安を払拭した形だ。
 プラグインハイブリッド車も含めて推計。普及は中国がけん引し、欧州、日本、米国が続くと説明した。」 10/4付け東京新聞「EV電力消費、全体の1% IEA推計、22年に台数8倍に」より

 ガソリン車がEV車に置き換わると充電するための電力が大幅に増えて電力がひっ迫する⇒原発が必要!とする向きもあるかも知れませんが、IEAから、それは全体の1%程度にすぎないとの推計が出たと言う記事です。
 自動車の大半がEVに置き換わるには10年単位の時間が必要でしょうから、その間に再生可能エネルギーが主要電源として育っているでしょう。住宅単位では10年のFIT期間を終えたお屋根発電でEVを充電することが当たり前になって、その分電力ネットワークに負荷はかからないかも。

10月3日(火)曇り小雨

発電量         11.0kWh (AiSEGデータ) 

売電量          7.1kWh 

自給率          114.6% 

設備利用率         10.9%   

日照時間            3 .0h  

日照時間当たり発電       3.67kW?

連系以来     2973日(8年51日 )

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