OCCTOが公表している2017年9月末現在の東電管内のスイッチング申請累計数は261万3100件となっています。
電事連のHPで東電の電灯契約数を見ますと2010年時点で定額電灯契約が43万5347件、従量電灯A/B契約が1995万9619件、従量電灯C契約が124万8923件となっています。合計すると2164万3889件となります。この他に公衆街路灯378万2600件ありますが、これはスイッチングの対象外と考えて除外します。
電灯契約2164万3889件(最新のデータが見あたらないのでこの2010年の数字を使います)の内、2017年9月末までにスイッチング申請した261万3100件は12.1%にあたります。2016年春から始まったスイッチングは1年半で12%強まで進んだ事になりますが、これが早いのでしょうか遅いのでしょうか? スマートメータへの変更はもう少し早めに進んでいるかも知れません。
通商産業省が公表しているより詳しいデータ「電力小売全面自由化の進捗状況 2017年4月21日付け」がありました。
こちら⇒ http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/denryoku_gas_kihon/pdf/003_03_00.pdf
この中で、電気代が2011年の福島原発事故以降高くなっているとするグラフで2016年までの料金を示してまだ電灯で2割高いとしていますが、その直前の新電力などの平均販売単価のグラフで2017年の低圧電灯のkWh単価がすでに2011年レベルまで下がっている事をすぐには分からないようにしているのは意図的かどうか知りませんが不親切かな?
10月16日(月)雨
発電量 1.7kWh (AiSEGデータ)
売電量 0.1kWh
自給率 20.2%
設備利用率 1.7%
日照時間 0 .0h
日照時間当たり発電 -.--kW
連系以来 2986日(8年64日 )