風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

バイオマス発電

2017年05月21日 | スイッチング数推移など

 「中部電力はバイオマス燃料100%の発電所を建設すると発表した。三重県四日市市にある「四日市火力発電所」の構内に、木質ペレットなどを燃料とするバイオマス発電所を建設する。 発電所の出力は4万9000kW(キロワット)で、年間の発電量は約3.8億kWh(キロワット時)を見込む。一般家庭に換算して約12万世帯分に相当する発電量だ。建設工事の開始は2018年5月、運転開始は2020年4月を予定している。」 5/18付けスマートジャパン 自然エネルギー「中部電力が初のバイオマス専焼の発電所、12万世帯分を発電」より

 競争力が無く先のない原発を太陽光やバイオマル等の自然エネルギー発電に切り替える動きが既存電力会社にも広がりそうです。地震のたびに原発は大丈夫かとヒヤヒヤしながら暮らすより安心して暮らせる方がいいに決まっています。

HIT210(4.2kW)の発電データ

5月20日(土)快晴

発電量             25.6kWh (AiSEGデータ)

売電量         21.6kWh 

自給率                   294.3% 

設備利用率            25.4%   

日照時間             13.1h  

日照時間当たり発電           1.95kW 

連系以来     2837日(7年280日)

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アンバランス

2017年05月20日 | スイッチング数推移など

 「強気の背景は高支持率とか。審議尽くさぬ理由にならぬはず。五輪を盾に数の力で押し通した。「共謀罪」法案。」「わずか半日で調査打ち切り。「総理の意向」そんたくした幕引き。ありやなしや。」5/20付け毎日新聞夕刊「近事片々」より

 こんな「一強」を許しているのは”めんどくさくて何となく支持”してしまっている結果が招いた政治のアンバランス。
 

HIT210(4.2kW)の発電データ

5月19日(金)晴れ

発電量             26.1kWh (AiSEGデータ)

売電量         20.6kWh 

自給率                   243.9% 

設備利用率            25.9%   

日照時間             13.1h  

日照時間当たり発電           1.99kW 

連系以来     2836日(7年279日)

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エクスチェンジパーツ利用で省エネ

2017年05月19日 | スイッチング数推移など

  近くのVolkswagen販売店で頂いた資料にエクスチェンジパーツと言う言葉が出てきます。VWでは全世界から回収したエンジンなどの自動車部品をドイツのカッセル工場に集め、欠陥がないと判断したものは完全に再生し、修理の際に元のパーツを回収し、それに替えるかたちでエクスチェンジパーツを利用するそうです。再生部品だからと言って新品部品と性能的に劣る部分は皆無。

 VWのホームページより

 さすが合理的な判断をする国ドイツならではの割り切り方です。BMWやベンツでも似たことは行われているようです。日本の場合は自動車メーカ‐が主体で再生部品を使う事は無さそうで、メーカー以外の自動車リサイクル部品販売会社などが行っているようです。メーカー修理の時に交換部品が”高い新品”か”安い再生品”かを選択できるようだと日本でも受け入れられるような・・(モッタイナイの国日本ではとっくに黙ってやっているのでしょうか)
 VWはエクスチェンジパーツを利用する事でこれまで9.83億kWhものエネルギーを節約したと言っています。これから取り組むべき省エネ分野の一つかも知れません。 

HIT210(4.2kW)の発電データ

5月18日(木)晴れのち雷雨

発電量             14.8kWh (AiSEGデータ)

売電量         10.2kWh 

自給率                   137.0% 

設備利用率            14.7%   

日照時間              6.3h  

日照時間当たり発電           2.45kW 

連系以来     2835日(7年278日)

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前門の森友

2017年05月18日 | スイッチング数推移など

 「前門の森友、後門の加計。獣医学部新設に「総理のご意向」はありやなしや。正すべきは、1強政権下でのいびつな政官関係こそ。」5/18付け毎日新聞コラム近事片々より

 さすがベテラン記者の的確な片々コラムです。短文の中に今の政権の「いびつ」さをよく表しています。
 いびつ:物事の状態が正常でないこと。また、そのさま。「いびつな社会」「人間関係がいびつになる」(デジタル大辞泉)「いびつな政権」「政治家と官僚の関係がいびつになる」となりそうです。嫌な感じです。

HIT210(4.2kW)の発電データ

5月17日(水)曇り

発電量             11.2kWh (AiSEGデータ)

売電量          6.5kWh 

自給率                   100.0% 

設備利用率            11.1%   

日照時間              0.3h  

日照時間当たり発電           37.62kW ?

連系以来     2834日(7年277日)

 本日のbing壁紙

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津軽の桃

2017年05月17日 | スイッチング数推移など

 「桃の栽培が始まったのは、リンゴに壊滅的な被害をもたらした1991年の台風19号がきっかけだった。桃なら台風前のお盆ごろに収穫できる。豪雪地で育てるのは難しいとされたが、近年の気温上昇で可能になった。一方、リンゴのわせ種は色づきが悪くなり価格が低迷した。2060年代には北海道がリンゴの主要産地になるとの予測もある。ピンチをチャンスに。山梨など他産地の後に旬を迎える津軽地方の桃は高値が付く。手がけるリンゴ農家は約200人と、この10年で倍増し、年間販売額は年1億円の大台を超えた。「昼と夜の寒暖差が大きいから実が引き締まって甘いよ」。夏が楽しみだ。」5/17付け毎日新聞夕刊 憂楽帳 ”津軽の桃”より

 「気温上昇で台風前に収穫できる桃の栽培が可能になった。」15年前からリンゴ畑の一部を桃に変えて来たそうで”津軽の桃”がブランドになったという事です。

   何かと温暖化の悪影響が伝えられますが、津軽の桃のようにこれまで無理と言われた桃の栽培が出来るようになったり、コメの栽培可能地域が増えるなどの好影響もありそうです。自然現象による気温上昇には逆らえず、適応するしかなく、津軽の桃のように時間をかけて対応して行くものかも知れません。 

HIT210(4.2kW)の発電データ

5月16日(火)曇り のち晴れ

発電量             16.3kWh (AiSEGデータ)

売電量         11.2kWh 

自給率                   137.0% 

設備利用率            16.2%   

日照時間              4.5h  

日照時間当たり発電           3.62kW

連系以来     2833日(7年276日)

 本日のbing壁紙です。

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