そんな感じ2

好きなアイドルを見て聴いて、長々と語る

新曲楽しみ

2007-04-11 12:39:11 | V6
V6の新曲「ジャスミン」が発売決定!
楽しみだなぁ。V6を好きな理由は色々あるけれど、一つに「曲が好き」というのがある。
このことは、今こんなにファンになる前からで、「愛なんだ」という曲で路線転換した時から。
元々玉置浩二とか、奥井香とか、藤井ブラザーズとか自分の学生時代によく聴いていた音楽だったので、やっぱり耳に馴染んでいたのか、自分の中の「ジャニーズは聴かない」という枠を超えて、V6が歌う「愛なんだ」「翼になれ」「GENERATION GAP」などは受け入れることが出来た(さすがに当時はCDを買うまではいかなかったけど)。
その後も田島貴男とか佐藤竹善とか、あれ当時何て言ってたっけ、「渋谷系?」なんかそんなような、ちょっとおしゃれな感じの音楽を作るミュージシャン系の曲を歌ったりして、V6の音楽プロデューサーってセンスいいなぁなんて思ったりしていた。
そしてその後だよね。「出せない手紙」を聴いた時、曲がいいことも然りながら、「こんな難しいバラードをジャニーズが歌えるなんて!」とかなり驚いた。(失礼で申し訳ないんだけど)。
その時「V6って歌うまいんだな~」と漠然と思ったっけ。

それから2年後位にV6のことをものすご~く好きになって、「ジャニーズは聴かない」どころか、今じゃV6しか聴かない(笑)。坂本君といのっちの歌唱力と心地よい歌声を知り、だからバラードも歌えるんだなぁと納得。
V6、トニセンの歌うバラードはほんと心に染みますよ。


V6のCDは個性、年齢がばらばらな分、いろんなジャンルの曲を聴くことが出来るし、センスのいい曲が多い。とにかく「ハズレ」が少ない!こう思うのってやっぱりファンだから?う~ん、あとV6の音楽プロデューサーと価値観が似ているのかもしれない。

例えばどこかで一度でも聴いて「いい曲だなぁ」と感じるのって、作詞、作曲、編曲、歌手、など色んな要素が入り混じってのことだと思うけれど、実は「音楽プロデューサーが同じだった」という経験を持っている人って、私だけじゃないんじゃないかな。
笹路正徳さんという方を初めて知ったのは、昔ユニコーンが大好きでライブビデオを観ていたら、キーボードを知らない人が弾いていて、「この人誰?」って調べた時。当時のユニコーンの音楽プロデューサーだった。
それからかなり経ってからなんだけど、たまたまラジオでスピッツの「ロビンソン」を聴いて「わ~すごいいい曲だなぁ」って一聴惚れ。で、アルバムを買ったらそこで笹路さんの名前を発見して、すごい感動した。
で、2度あることは3度あるんです。
それからまた数年後、どこで初めて聴いたか忘れちゃったけど、コブクロの「宝島」を聴いた時に「いい曲だー」って思って、なんとその時のプロデューサーが笹路さんだった!

作った人達は違えども、好きだな~と思った曲のプロデューサーが実は同じだったっというのは、(おこがましいけど)私と笹路さんという人の音楽的価値観と似ている部分があるのかなぁと思った。


で、V6はもちろん笹路さんじゃないけれど、V6の曲を聴いたら笹路さんもいいと思わないかな~。
笹路さんがプロデュースするとそのバンドってすごく売れるので、V6もやってくれないかな~なんてね。












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