続けて読書感想文です。😂
堤真一さん主演で映画にもなったメトロに乗って
映画自体も古くなかった事もあって時代背景は新しく、恋愛物か?と言うイメージ持ってましたが、全然違いました。またまたファンタジー系の本で、高度経済成長から時代を遡っていく主人公の父親をメインとした物語。主人公の父親がメインなら父親が主人公ではないのか?と思うかもしれませんがそんな事はなく、あくまでも主人公は堤真一!😂ちなみに映画版では父親を大沢たかおさんが演じていました。そして、キーパーソンになる、主人公の愛人役を岡本綾さん。良い女優さんだなぁと思ったんですが、調べると色々あって引退してるんですね。惜しい人です。
地下鉄を起点とした人と人のつながりを時代背景を入れながら主人公の過去、父親の過去そして愛人の生まれの謎を取り込みながら話が進んでいきます。
小説読んでから映画見ましたが、小説の方が全然良かったです。本を読まないで見たら楽しめたと思います。
おすすめ度★★★★
インターネットのレビューは残念ながら低めですが、僕的にはかなり楽しめたし、精神がやられ気味の僕は電車の中で読みながら泣いてました。