素朴なおはぎ

おはぎを買いに昔からあるお餅屋さんに出向きました。

お彼岸に食べる”おはぎ・ぼた餅”は和菓子屋さんの上品な物でなく、昔ながらの「ザ・ボタモチ」が良い。

店頭でビックリすることがありました。

5個入れと3個入れを注文したら、6個入った白いトレーから1個外してラップで包んでお終い。

4個入れのトレーから1個外して、、、同じく。

ポリのショッピングバッグに5個を入れ、上に3個を重ねて入れてOK。大胆だな～と見ていて笑えた。

普通はセットしてあるのと数が合わなかったら、大元のトレーから新しく取り分けるしょう。

支払いの時1万円札しかなくて「済みません」と差し出したら

「あれぇ～～」

「それしかないのでごめんなさい」

「なんでかねぇ、今日は万札ばっかりよ。そうだ24日でみんな銀行行ったんだね！」

「あ～、、、私は行ってないですけど」

「おつりはあるよ」まるで漫才でした。

5個入れは実家に持って行きました。

「これ1個食べたわけじゃないからね」と弟に説明付きで渡しました。

トレーに1個外した後がクッキリ、餡子が少しついていた。

「あ～あ、あの店だね、さもありなんだ」で大笑い。

何もかも昔のままで、袋も無料でした。

定例のお彼岸

昨日はお彼岸の時に必ず行く街中のお寺に行ってきました。

子供のころ祖母の家にお参りに行き、帰りにそのお寺さんまで祖母が送ってくれて一緒に参拝し別れた気がする。

毎年だったのか時々だったのか定かでないけど、そのお寺さんを思う時必ず祖母が出てくる。多分いつも一緒だった？

お彼岸期間中に必ず行くのが私の習慣となっている。今回は半分ぐらいが工事中だった。来春のお彼岸に変わっているだろう。

午後は実家に行ってきました。

母は変わりなく自分の世界で生きていた。お世話する人が居ればこそありがたいことです。