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「京都ネーゼ」 を24時少し前に出て、 「Wine Bar ROTHKO」 へ。
2月22日に來たばかりなので、場所はわかつてゐたのだが、木屋町側から行つたことがなく、六角通りの入り口がわからなかつた。
木原さんが書いてくれた地圖をポケットに入れた筈なのに、見つからない・・・
仕方ないので、とりあへず河原町まで出て、「あじびる」を見つけてから辿り着いた。
先客が2人。
話をしたら、どうやら飮食店で働いてゐる若い女性と、その店のお客さんの男性。
ううむ、深く考へるのはやめておかう・・・
店で出してゐるワインの原價率など、面白い話をしてくれた。
ワインは1萬圓までは價格と味はほぼ比例するが、1萬圓を超えると味と價格の相關關係は薄れるらしい。
ちなみに原價率は提供價格の半分から3分の1だとか。
そんなお店、高くて行けません・・・
上の寫眞は、こちらの名物?のサラミ。
これ、ほんたうに旨い!
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名前を聞いても覺えられないので、寫眞を撮つた。
「フィノッキオーナ」といふサラミ。
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いはゆる「バローロ」にもいろいろあるが、これ、美味しかつた。
ヴィンテージは2004年。
笹山さん曰く、ちやうど今が飮み頃だとか。
エチケットも洒落てゐる。
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これが、けふのつきだし。
この「トマトの一夜干し」みたいなのが、味が濃くて旨かつた。
それにしても、つきだしが出る前に、ワインは飮むは、サラミは喰ふは。
なにせ0時半まで15分しかない。
われながら淺ましい・・・
0時半までと聞いてゐたが、笹山さんも「いや、まだいいですよ」と仰る。
そのお言葉に甘えて、氣が附いたら1時前。
先客がチェックするのにあはせて、こちらもチェック。
さあ、お次は、ネーゼさんお薦めの 「Rum and Whisky 」 だ!
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