3月2日。
けふは、第68期A級順位戰の最終局が行はれる日。
通稱、「將棋界の一番長い日」。
A級順位戰とは、將棋界のトップ10名によるリーグ戰で、優勝した棋士が名人への挑戰權を獲得する。
そして、10名のうち下位2名がB1リーグに降格する。
つまり、けふといふ日は名人戰出場や降格を決める大事な日であり、トップ棋士にとつて1年の總決算となる日なのである。
毎年、日付變更線をまたいでの熱戰が繰り廣げられる。
<名人挑戰權獲得爭ひ>
現在、もつとも近いのは、6勝2敗でトップの三浦弘行八段。
けふ郷田真隆九段と對戰、勝てば名人挑戰權を獲得する。
負けた場合は、5勝3敗の棋士のうち勝つた棋士とのプレーオフ。
5勝3敗の棋士は、丸山忠久九段、谷川浩司九段、高橋道雄九段。
<A級殘留爭ひ>
既にA級から陷落することが決つてゐるのが、1勝7敗の佐藤康光九段。
これは、私にはなんとも信じられない結果。
といふのも、佐藤康光九段は、1998年、1999年と2年連續で名人位に就いた棋士である。
その棋士がまさかのA級陷落とは・・・
降級するのはあと1名。
3勝5敗で竝んでゐるのは、藤井猛九段(6位)と井上慶太八段(10位)。
負けたはうが降級となる。
ただし、兩者ともに勝つた場合、もしくは兩者ともに負けた場合、順位の低い井上慶太八段の降級が決定する。
現在、同時に5局が行はれてゐるが、いづれもまだ中盤戰。
結果が出るのは、おそらく午前零時を廻るだらう。
さて、誰が羽生名人に挑戰することになるのだらうか?
そして誰がB級1組に降級するのだらうか?
23時からのNHK・BS2が樂しみだ。
第68期A級順位戰・順位表
けふは、第68期A級順位戰の最終局が行はれる日。
通稱、「將棋界の一番長い日」。
A級順位戰とは、將棋界のトップ10名によるリーグ戰で、優勝した棋士が名人への挑戰權を獲得する。
そして、10名のうち下位2名がB1リーグに降格する。
つまり、けふといふ日は名人戰出場や降格を決める大事な日であり、トップ棋士にとつて1年の總決算となる日なのである。
毎年、日付變更線をまたいでの熱戰が繰り廣げられる。
<名人挑戰權獲得爭ひ>
現在、もつとも近いのは、6勝2敗でトップの三浦弘行八段。
けふ郷田真隆九段と對戰、勝てば名人挑戰權を獲得する。
負けた場合は、5勝3敗の棋士のうち勝つた棋士とのプレーオフ。
5勝3敗の棋士は、丸山忠久九段、谷川浩司九段、高橋道雄九段。
<A級殘留爭ひ>
既にA級から陷落することが決つてゐるのが、1勝7敗の佐藤康光九段。
これは、私にはなんとも信じられない結果。
といふのも、佐藤康光九段は、1998年、1999年と2年連續で名人位に就いた棋士である。
その棋士がまさかのA級陷落とは・・・
降級するのはあと1名。
3勝5敗で竝んでゐるのは、藤井猛九段(6位)と井上慶太八段(10位)。
負けたはうが降級となる。
ただし、兩者ともに勝つた場合、もしくは兩者ともに負けた場合、順位の低い井上慶太八段の降級が決定する。
現在、同時に5局が行はれてゐるが、いづれもまだ中盤戰。
結果が出るのは、おそらく午前零時を廻るだらう。
さて、誰が羽生名人に挑戰することになるのだらうか?
そして誰がB級1組に降級するのだらうか?
23時からのNHK・BS2が樂しみだ。
第68期A級順位戰・順位表
教えてもらって見ていたんですがこんなに棋士がいて戦ってるんだなとはしりませんでしたね
羽生もすごすぎるんだなと
そして、久保田が出ていた将棋特番の画像を見せてもらいました(笑)
今よりやせていたからいつだろう
きみもがんばりや
誰が名人に挑戰することになるのか、誰がトップ10から陷落するのか。
他人事ながらワクワクして見てゐます。
先程やうやく名人挑戰者が決まつたところです。
久保田は將棋が強いらしいですね。
將棋もいいけど野球もね!(笑)