淺見光彦シリーズに時々登場する平塚神社に行つてみた。
「平塚亭」といふ、おだんご屋でだんごを食すのも目的のひとつ。
ネットで場所を調べ、東京メトロ南北線の西ヶ原驛で下車。
階段を登つて外に出て、左手に歩くこと5分ほど。
神社より先に「平塚亭」が見えて來た。
私のイメージでは神社の境内にあるのだが?
實際は、表通りに面した、神社の參道の入り口のところにあつた。
思ひ込みといふものは不思議なものだ。
當初の豫定通り、こちらでだんごを食べた。
持ち歸り專門のやうであつたが、椅子が3脚ほどあつたので、坐つて頂いた。
たいさう懷かしい味がした。
「平塚亭」を出ると、駐車場をかねた參道が神社へと續いてゐる。
風情のない道を歩んでゆくと、やうやく神社らしくなつてくる。
木でできた小さな鳥居がある。
ここから奧が神社の境内と云つて良いのだらう。
地元の人が境内を通拔ける際に、この鳥居の前にお辭儀をしてゐたのが印象的だつた。
地元に密着した、神社本來のありかたが、ここではまだ健在なのだらう。
ここの狛犬はユニークだ。
向つて左側の狛犬は、犬が2匹ゐる。
1匹は上から下に向つて吠えてをり、もう1匹は下から上に登らうとしてゐる。
私の目には、「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」といふ場面のやうに見えた。
でも、これ、獅子ぢやなくて狛犬だよなあ・・・
拜殿脇の提燈。
いつのまにか夕闇が忍び寄つてゐた。
「平塚亭」といふ、おだんご屋でだんごを食すのも目的のひとつ。
ネットで場所を調べ、東京メトロ南北線の西ヶ原驛で下車。
階段を登つて外に出て、左手に歩くこと5分ほど。
神社より先に「平塚亭」が見えて來た。
私のイメージでは神社の境内にあるのだが?
實際は、表通りに面した、神社の參道の入り口のところにあつた。
思ひ込みといふものは不思議なものだ。
當初の豫定通り、こちらでだんごを食べた。
持ち歸り專門のやうであつたが、椅子が3脚ほどあつたので、坐つて頂いた。
たいさう懷かしい味がした。
「平塚亭」を出ると、駐車場をかねた參道が神社へと續いてゐる。
風情のない道を歩んでゆくと、やうやく神社らしくなつてくる。
木でできた小さな鳥居がある。
ここから奧が神社の境内と云つて良いのだらう。
地元の人が境内を通拔ける際に、この鳥居の前にお辭儀をしてゐたのが印象的だつた。
地元に密着した、神社本來のありかたが、ここではまだ健在なのだらう。
ここの狛犬はユニークだ。
向つて左側の狛犬は、犬が2匹ゐる。
1匹は上から下に向つて吠えてをり、もう1匹は下から上に登らうとしてゐる。
私の目には、「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」といふ場面のやうに見えた。
でも、これ、獅子ぢやなくて狛犬だよなあ・・・
拜殿脇の提燈。
いつのまにか夕闇が忍び寄つてゐた。
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