仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

【仕事搜し】 3/11_再就職支援エージェントと面談

2010-03-11 21:27:51 | 再就職記
13:00、梅田にある轉職支援企業で面談。


9日に京都の某アパレル企業で面接を受けたことを報告。
面接官は、社長と管理部長と經理課長。
もつぱら質問し、こちらの質問に答へたのは管理部長。
管理部長は温厚さうだが、ちと頑固さう。
社長は、偉さうにしてをらず、好人物といふ印象を受けた。

管理部長の説明。
職務は人事・總務をすべて任せる。
最優先事項は人事制度の整備で、1年以内に新制度を導入したい。
現時點で使へるマンパワーはないが、採用する豫定である。

エージェントの感想。
もし次のステップがあるやうであれば、その時にもう少し職務内容をはつきりさせておいたはうがいいでせう。
日系の中小企業の社長は往々にしてワンマンであることが多いので、價値觀や人柄が自分と合はないと何かとたいへんです。
しかも、ワンマン社長でも人前では紳士だつたりするので、第一印象だけではわからないことも多い。
職務にしても、上司や社長にしても、入社してから「しまつた」といふことのないやうに愼重になさつたはうが良いでせう。

確かにその通りだと思ふ。
もし次のステップがあつたら、職務關聯については、出來るだけはつきりさせようと思ふ。
社長の件は、殘念ながら入社するまでわからないだらう。
この部分は自分の第一印象に賭けるしかない。


具體的な案件紹介はなし。
前囘紹介された東京での案件は、まだ保留のままでお願ひした。
年間所定休日數の少なさが、そのままハードな印象につながり、いまだに踏ん切りがつかない。
大阪の企業なら、とりあへず應募することも考へられるが、東京となると面接に出かける費用も馬鹿にはならない。


次囘は3月25日。



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2 コメント

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京都人は口と腹が別 (吉岡家一同おとうさん)
2010-03-12 07:45:56
>日系の中小企業の社長は往々にしてワンマンであることが多いので、
>價値觀や人柄が自分と合はないと何かとたいへんです。
>しかも、ワンマン社長でも人前では紳士だつたりするので、
>第一印象だけではわからないことも多い。

その昔に1度コメントしたような気もしますが、私も京都の人間で、大学まで京都でしたから京都の企業に勤めることも考え、任天堂、京セラ、ワコールといった、私の大学生時代には創業者社長に近い人がいた企業を訪問した記憶があります。
ハッキリ言って、私もそうなんですが、京都人は外面と内面が一致していませんから信用できないような印象を受けた記憶があります。

天に唾するコメントでした。
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吉岡家一同おとうさん さま (仙丈)
2010-03-12 17:01:05
京都の人はよそものを認めない、と聞いたことがありましたが、學生には親切ですよね。
家賃を待つて頂いたり、單車で事故を起した時に修理代を貸して頂いたりと、大家さんにはよくして頂きました。
でも、基本的には仰るやうに、腹のうちを見せないといふ氣がします。
それが京都の人の美意識なのだらうと思つたりもします。

>天に唾するコメントでした。

わたしもよく天に唾してゐます(笑)

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