仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

【仕事搜し】 ビフォア&アフター

2010-03-12 17:28:24 | 再就職記
けふ、とある轉職エージェントから電話が入つた。

2月にとある企業の求人情報を頂き、應募する旨の意思表示をした。
しかし、その企業は律儀な企業で、現在進行中の2名の應募者の結果が出るまで新規の應募を保留するとのこと。

その企業がやうやく新規の應募を受け付けることになつたので、ついては寫眞付き履歴書をメールで送つて欲しい。
さういふ趣旨の電話だつた。

これまで、寫眞付き履歴書は面接時に持參するケースしか經驗したことがない。
つまり、寫眞付き履歴書を企業が目にするのは、面接で本人を確認した後といふことになり、選考そのものにはあまり影響することがない。
ところが、書類審査時點で寫眞付き履歴書を提出させるといふことは、寫眞で判斷することもありうるといふことになる。

實は、私のいま持つてゐる寫眞、ヒゲが生えてゐる。
昨年12月に撮つたもので、先日の京都での面接でも、この寫眞を貼つた履歴書を持つていつた。
ところが、今囘はそれではリスクが大き過ぎる。
まだ5枚も餘つてゐるが、さうも云つてはをられぬ。


そんなこんなで、また寫眞屋に行つて、履歴書用寫眞を撮つて來た。
つらつらヒゲありとヒゲなしを眺めてみた。

以下、ビフォア&アフター。
ヒゲありのはうが顏が締つて見える。
精悍と云つても良い。
かたやヒゲなし。
スキンヘッドなので、まるでタマゴのやうに間が拔けて見える。
ただし、ヒゲありよりも少なくとも5歳は若く見える。


前職の會社は外資系といふこともあり、ヒゲありが珍しくなかつたが、一般には少ないだらう。
特に、日系企業では、下手をすると異分子として排除される恐れすらある。
タマゴだらうがなんだらうが、日系企業ではヒゲなし履歴書が必要なのかもしれない。

でも、なにも毛が生えてゐない顏といふのは、我ながら違和感があるなあ・・・




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