年度の「ふるさと納税制度」を利用して手に入れました。
もう飲んでいたかと思いつつ、箱を開けてみたら…
なんて立派なしつらい。
薄紙を剥いで、もう一枚。
大吟醸なのに吟醸香が控えめで、僕の好み。
舌に滲み透る旨味。
辛口なのは間違いないけれど、辛い甘いの区別は不要で、旨口の酒。
これはいい!
我ながら、旨い酒への嗅覚は鋭いかも。
と自画自賛(笑)
添付されていたリーフレットを記録しておきます。
美味しうございました。
年度の「ふるさと納税制度」を利用して手に入れました。
ふるさと納税制度で入手なさった「あさ開」純米大吟醸 磨き四割は、大変美味しそうです。
南部藩は割と安定していたことと、現盛岡市は水がいいのですね。
この辺りでは冠婚葬祭では必ず餅がでます。コメが美味しいのですが、冠婚葬祭時にしか餅は口にできなかったようです。と、岩手県ご出身者が言っていました(葬儀にも出るのと、聞き返しました)。
こうした伝統を続け、美味しい日本酒をつくり続けてほしいものです。日本のコメ政策も紆余曲折で、コメの作り手が高年齢化で減っています。
万葉集からと言うのも、枕詞と言うのも初めて知り、多くの万葉集を読んで来たのにと浅学菲才を恥じております。お教え頂き感謝申し上げます。
又楽しみに拝見させていただきます。
世の中を何にたとへむあさびらき漕ぎいし舟の跡なきがごと
こういう日本酒を飲むと、日本人に生まれてよかったなあと思います。
南部の餅も食べてみたいですね!
古今集、楽しみにしています。
私には難しすぎる時も多いのですけれど。
「あさひらき」の歌、巻第三にあるのですね。しかも旅人の酒呑みの歌のすぐあと!
なんだか「あさ開き」らしいですね(笑)