仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

「あさ開」純米大吟醸 磨き四割

2020-03-09 04:13:25 | 百薬の長

 

年度の「ふるさと納税制度」を利用して手に入れました。

 
もう飲んでいたかと思いつつ、箱を開けてみたら…


なんて立派なしつらい。
薄紙を剥いで、もう一枚。


大吟醸なのに吟醸香が控えめで、僕の好み。
舌に滲み透る旨味。
辛口なのは間違いないけれど、辛い甘いの区別は不要で、旨口の酒。
これはいい!
我ながら、旨い酒への嗅覚は鋭いかも。
と自画自賛(笑)
 
添付されていたリーフレットを記録しておきます。












美味しうございました。
 
 
 
 

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4 コメント

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「あさ開」純米大吟醸 (ヒトリシズカ)
2020-03-09 06:25:50
仙丈さん

ふるさと納税制度で入手なさった「あさ開」純米大吟醸 磨き四割は、大変美味しそうです。

南部藩は割と安定していたことと、現盛岡市は水がいいのですね。

この辺りでは冠婚葬祭では必ず餅がでます。コメが美味しいのですが、冠婚葬祭時にしか餅は口にできなかったようです。と、岩手県ご出身者が言っていました(葬儀にも出るのと、聞き返しました)。

こうした伝統を続け、美味しい日本酒をつくり続けてほしいものです。日本のコメ政策も紆余曲折で、コメの作り手が高年齢化で減っています。
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Unknown (jikan314)
2020-03-09 07:39:35
いつも行く居酒屋であさ開が置いてあり、ずーと「あさかい」と言って注文していました。
万葉集からと言うのも、枕詞と言うのも初めて知り、多くの万葉集を読んで来たのにと浅学菲才を恥じております。お教え頂き感謝申し上げます。
又楽しみに拝見させていただきます。
世の中を何にたとへむあさびらき漕ぎいし舟の跡なきがごと
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ヒトリシズカさん (仙丈)
2020-03-09 23:14:19
「あさ開」純米大吟醸 磨き四割は、じつに清冽なお酒でした。
こういう日本酒を飲むと、日本人に生まれてよかったなあと思います。
南部の餅も食べてみたいですね!
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jikan314さん (仙丈)
2020-03-09 23:26:44
コメントありがとうございます。
古今集、楽しみにしています。
私には難しすぎる時も多いのですけれど。
「あさひらき」の歌、巻第三にあるのですね。しかも旅人の酒呑みの歌のすぐあと!
なんだか「あさ開き」らしいですね(笑)
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