【昔の手帳から】 １月２８日

【１９８２年】（２囘生）

Ｄ石井試驗 A216
白紙 ５分で退室

木曜日。

ドイツ語中級の試驗。
初級すら取れてゐないのに、わかるわけない。
問題を見て、あ、これはアカンと。
名前だけ書いて退出。
背中にみんなの視線が痛かつた。




【１９８３年】（３囘生）

轉學科願書提出
13:00 シューマン「幻想小曲集」ルビンシュタイン （28m10s）
麻雀 ＋￥2,600 （點３/６囘）

金曜日。

哲學科社會學專攻だつた私は、文學科國語國文學專攻へと轉學科した。
前日、國文の主任教授である佐竹教授に電話をして 、轉學科させて欲しいとお願ひをした上で、この日願書を提出。
これで７囘生にならなくて濟む。
もちろん、まだ許可がおりた譯ではないので、安心は出來ないが・・・

この日のエアチェックは、ルービンシュタインのピアノでシューマンの「幻想小曲集」。

	シューマン:謝肉祭,幻想小曲集(1962年録音)
	ルービンシュタイン(アルトゥール)
	BMGインターナショナル

麻雀をしてゐる。
半莊６囘、レートは點３。
このレートで￥2,600も勝つたといふのは、かなりの大勝ちだ。




【１９８４年】（４囘生）

18:00 西部 classコンパ

土曜日。

１９８０年入學、教養學部でＬ１クラスだつた仲間とのコンパ。
みんな卒業を２ヵ月後に控へてゐる。
私はと云へば、轉學科した關係で、あと１年。
西部とあるので、おそらく「エスポワール」だらう。
でも、記憶に殘つてゐない・・・