今日は、オケのメンバーで特別養護老人ホームにアンサンブル演奏に行ってきました。会場は施設内のコミュニティホールです。
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ご高齢の皆さまが一緒に歌える曲を織り交ぜ、約40分のミニステージでした。編成は、1・2ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、管からはフルート、クラリネット、ファゴット、そしてトランペットが参加しましたが、それなりの楽譜が準備され、各パートがそれぞれメロディラインを奏でました。
弦のクラシック合奏から始まり、唱歌、昔の歌謡曲(坂本九・美空ひばり)と続き、最後に「川の流れのように」を皆さんで合唱しました。
ステージ(本番)の前後にも、客席からの「仰げば尊しやってよ」「ふるさとがいい」「坂本九なら上を向いて歩こうを弾いてよ」といったリクエストが飛び交いました。そんなご要望にビオラさんが一手に応え、コンバスさんもおもむろにピアノを弾きだしたりして、大変盛り上がりました。
車いすの方が大半でしたが、皆さまに最後までお付き合いいただきました。ありがとうございました。