まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
☆ カテゴリーを見てね ☆

2012年05月11日 | まちの日々
ふと目に着いた本、思わず買ってしまった。
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
医療とは切っても切れない私だけれど、
こんな風に考えられたら気が楽だなと思った。

ものすごくかいつまんで言えば、
「詩」(最初の変換)じゃないや
「死」というものは、コントロールできるものではない。
その時がやってきたら、ほんの少しの延命のために
じたばたするより、自然に任せると、
意外と苦しまなくて済むように、体はできているのだ。
というようなことだろうか。
あと、その時のために、準備をしておくのがよい。
ということかな。

著者は高齢の医師。
「死」を考えることは、「生き方」を考えること。
全部というわけではないけれど、
共感できるところはたくさんあった。

「まだ早い」と言われるかも知れないけれど、
それはいつやってくるかわからない。
やはり、怖いし、考えたくないと思うけれど、
時には、考えてみてもいいと思う。

若い時と、今と、もっと年を取ってからとじゃ、
また違うのかも知れないけれど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする