まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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訃報

2012年05月28日 | まちの日々
深夜に息子から電話が…
何事かと思って、驚いたけれど、時計を見たら、まだ、12時前だった。

「ごめん寝てた?」なんて言っていたけれど、
中学の時の同級生が亡くなったとのこと。
息子の年では、それはショックだったことだろう。
動揺していて、つい電話してしまったらしい。
いや、電話は構わないけど…。

中学卒業してからは、ほとんど交流もなかったらしいけれど、
幼い顔のままの友だちの顔が浮かんだ。
親御さんの気持ちを思うと、胸がつぶれる。

息子にとっては、同級生の訃報は初めての経験かなと、夫と話をした。
人生は経験だから、これから、嬉しいことも、悲しいことも、
いろいろ経験して、大人になっていくんだねと。

大人になったとはいえ、まだ大人になったばかり。
経験という意味では、まだまだでしょう。

息子のお友だちのご冥福をお祈りします。


そういえば、もうずいぶん前だけれど、
まだ息子が幼かったころ、
従兄の子で、20歳くらいの子が交通事故で亡くなった。
その電話を受けた私が、泣くのを見て、
ショックだったという話を、大人になってから聞いた。

母が泣くなんていうのは、幼い息子にとっては、
思いもよらないことだったらしい。

そんなことを思い出した。
コメント
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