初めての手話

火曜日の夜はいつもサークルの学習会。
そして、月末は特に課題を決めずに交流会をする。
自由におしゃべりをする会だ

支会のTさんは、誰かが教えるという形ではなく、
楽しく交流しながら、手話を身につけるのが、
上達の近道だと言うのが、持論だ

いつものサークルでは、支会の人たちに担当をお願いして、
1人か2人に来てもらっているが、
今日は、ほとんどフルメンバーが来てくれた
と言っても5人だけれど、
普段サークルに参加してくれるのは、
行事の時は別として、ほとんど5人だから。

サークルのメンバーもいつもより多かったし、
見学者も3人いて、盛況だった

手話は初めてだという見学者がいて、
ひとりひとりが自己紹介をした後、
簡単な手話をみんなで教えてあげるたびに、
「あっ」とか「あ～ぁ」とか、感動するのが新鮮だった

手話って、目で見えることばなので、
すごく納得する部分が多い。
最初の感動って、私も、おそらくみんなも、共感できるもので、
それを懐かしさとともに、
「わかる、わかる」と言う気持ちで見ていた