100歳ってすばらしい

老人ホームに行って、今日は、100歳のSさんとお話しした。
いつもお元気で、話題も豊富で、お話しててとても楽しい人。
その方が、前回、少し元気がなかったし、
急に年を取ったような気がして、とても心配だった
でも、今日は、前回よりすごくお元気で、
Sさんらしく、顔色もよかったのでホッとした

いつも、あんな風に年を重ねられたらいいなと思っているので、
もっともっとお話を聞きたいと思う。
でも、私は100歳まで生きられるかな～～

それはだれにもわからないよね。
100歳？
遥か彼方だな～～
ちょっと自分のこととしては想像できない。
でも、Sさんは現実に100歳なんだ

今日は、予定してた方がひとり、休みたいのでと、
断られてしまったので、時間が空いてしまった
廊下でカラオケ大好きなKさんに会い、
もし時間があったらと誘われたので、
その時間だけカラオケしてきちゃった

老人ホームに行って、困ってしまったり、
こんなことでいいのだろうかと疑問に思ったり、
することもあるけれど、
私、けっこう楽しんでしまっているな

6月の俳句

いつも、前の月の俳句を出すと、
今月こそはもっといい句を作ろうと思うけれど、
1ヶ月はあっという間に過ぎ、
気がつけば締め切りが迫っている

さ、今月も出さなくちゃ。　　
次、がんばろっ！

○鉄塔に沈む夕日や麦の秋　　　　　（郭公）
○汗ばみて麦穂果てなしウォーキング
○空梅雨や土くれ落とす耕運機　　　　　（郭公）
○所狭しと朝顔の双葉かな　　　　　（郭公）
○夏の服くるりと回る六歳児

走り梅雨母子の遊ぶ児童館
昨日より色の進みて麦の秋
新緑の箱根路を行く従姉妹会
通勤の電車込み合ふ走り梅雨
気にかかる受話器を置くや走り梅雨

親も娘もジューンブライド交わす杯
バンダナに願いを込めて五月晴れ
姉の吹くシャボンの玉を追ひかける
苗代に衣替えする大地かな
幼児のつかもうとするしゃぼんだま

長編を読んで飽くなし走り梅雨
土くれをこぼし耕運機は走る