まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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5月の俳句

2018年05月06日 | はいくのこみち

兄からFAXが来るとわかっているから、
私も最近は、それまでに作っておこうと、がんばってしまう
兄からのFAXに、○をつけて返送し、
私の俳句も送る
そうすると、また添削して送り返されてくるから、
改めて電話をかけて、意見交換(?)をする。

気がつかなかった言い方を教えてもらったり、
いいものを褒めてもらったり、確かに勉強になる

それで、最近は、締切ギリギリではなく、
早めに投句することができる(笑)

○走り出す下校の子らや花吹雪     (郭公)
○火祭りや闇夜に赤き百の顔
役員の決まり家路へはなみづき     (郭公)
異常気象麦の穂のふくらみぬ
種籾や水路に鯉の見え隠れ     (郭公)

幼児の手届かぬ空へシャボン玉
さきたまの祭り火花と歓声と
早退きの子の道端の芝桜
朝顔の双葉びっしりフェンス際
渋滞の窓紅白のはなみずき

子らの行く道案内やはなみずき
用水に鯉の跳ねたり二度三度
モッコウバラ名を聞く夫とウォーキング
紅白に山を覆ひし芝桜
早退や通りすがりの芝桜

コメント
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