今日のサークルは、昔話を演じた。
グループに分かれて、昔話の手話劇をして、
何のお話か当てるというもの
もちろん見ていれば、わかるけれども、
せっかく練習して演じているので、
最後まで見てから、答えを言った。
例えば、「桃太郎」とか、「おむすびころりん」とか、
「鶴の恩返し」とか、みんな一生懸命演じてくれて、
楽しかった
少し長い物語だと、なかなかむずかしいけれど、
みんな工夫していて、よくわかった。
正直で働き者とか、乱暴な鬼とか、恩返しとか、
ことば通りに表すとむずかしいけれど、
その気持ちを表せばいいんだ
手話ってそうなんだよね。
日本語通りじゃなくて、
言いたいことの主旨を伝えることなんだもの
一通り終わって、まだ時間があったので、
雑談になり、みんなの話すことを、
時間を決めて、1人ずつ交代で通訳した。
日本語を手話に、手話を日本語に、
同時に通訳するのってかなり高度なことだ