まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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5月の俳句

2021年05月06日 | はいくのこみち

新聞は休刊日だし、図書館も休館日だし、
ちょっと退屈してたら、兄からFaxが来た。
私も準備してたので、早速Faxした

そして、電話したら、兄はネットで囲碁の対戦中だった
兄もいろいろ楽しんでる。

しばらくして、兄が電話をかけ直してくれたので、
いつものように、いろいろ話をした。
俳句の話だけでなく、話は広がる。
友人、知人の話やら、恩師の話やら、健康の話やら・・・
結局、私たち兄妹はけっこうおしゃべりなのかな(笑)

というわけで、今月の俳句。

〇メル友の山の写真や夏きざす
〇逢魔時畦に一列ねぎぼうず (郭公)
〇新しい自転車を駆る青嵐 (郭公)
〇燃ゆるごと空に伸びゆくベニカナメ
〇眩きは空よ草木よ薫風よ (郭公)

〇道草や茸見つけた獣道 (くらぶ・並)
〇奥山にぐんと伸び立つ茸かな (くらぶ)
〇紅茸は毒と教えし父偲ぶ (くらぶ)
〇さかあがりがんばった子の汗の顔 (くらぶ)

若竹の林をわたる風の音
バイパスに走る紅白はなみずき
用水に藻を攫ふ人薄暑かな
青麦の穂は細けれど天を突く
代田掻く用水に鯉跳ねかえる
田起こしや三羽の雀従えて
遊歩道赤きツツジのどこまでや
桃の花びら七軒先の庭に
大福に新茶を添へて父偲ぶ
日やけ止め丁寧に塗る四月尽
登校班新六年生旗高し
衣替え箪笥の隅にぬいぐるみ
ランドセルはパステルカラー新学期
手に取りし「かがみの孤城」春惜しむ

コメント
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