5月もあと1日を残すだけなので、
6月号の市報が来た。
市報は一通りざっと目を通す。
そんなに熱心には見ないけれど。
俳句のコーナーなんかもあって、
いつもは知らない人の俳句なんだから、
丁寧には見ないんだけど、
ふと、見覚えのある名前があった
それは、以前パートで行っていた設計事務所の社長さん。
そんなに珍しい名前ではないけれど、
そんなにありふれた名前でもないから、
たぶん同姓同名の別人ということはないと思う。
個人経営の事務所なので、職人さんは別として、
事務所には社長ご夫妻と私の3人だけだったから、
そこそこ親しかったと思う。
懐かしくて、思わず電話してしまおうかと思った
でも、考えてみれば、20年も昔のことだった。
阪神淡路大震災のころだから、もっと前だ。
忘れてはいないだろうけれど、(忘れてるかな?)
もうおつき合いはない。
電話するような関係ではなかった
市報なんだけれど、知ってる人の名前なんかあると、
嬉しくなってしまう。
前には、サークルの友だちのお孫さんが、載ったこともある。
そんな時は、次に会ったときに、
「見たよ、見たよ」ってみんなではしゃいでしまう