手話学習会フレンズ。
久しぶりのSさんが指導して下さった。
Sさんは、友だち感覚で質問もしやすい。
もちろんどなたでも、
質問がしにくいなんていうことはないけれど。
ろうの人たちは、手話を教えて下さるのを、
むしろ喜んで下さっているように見える。
だから、どんどん質問をした方がいいと思う
今日は、文章を読み取って、手話で表現する練習。
長い文章を、4、5行ずつに区切って、
ひとりずつ表現する。
わからないところは、Sさんに教えてもらいながら。
内容はむずかしくないんだけど、
手話だと、どうしたら伝わるか・・・
例えば、「経験が浅い」→「経験が短い」
「鼻にかける」→「いばる」「自慢する」
「(話を聞いて)勉強になる」→「知識が身につく」
「(ろう者のいう)普通の人」→「聞こえる人」など。
必ずしも、このように表現するわけではなく、
文脈に沿って、内容を伝えることが大事。
資料を基に、しっかり指導していただくと、
勉強した~という気がする。
もちろん、交流しながら身につけるのも、生きた勉強だけど。
コロナのせいで、こういう時間がぐんと減って、
寂しかったから、今日はよかった