頑張りは大いに認めます。
…が。
3日間どれだけ繰り返したかわからない練習中に、どうしても正しく弾けない所が一か所。
本番前日の夕方、さすがにおかーさん作戦会議を招集しました。
私 「そこ、一度もきちんと弾けたのを聞いてないと思うんだけど」
ネェ 「うん。ゆっくりならできるんだけど」
私 「でもゆっくり弾いたら、歌が先に進んじゃうよね。例えば片手だったら正しいテンポで弾けるの?」
ネェ 「左手だけならできる」
私 「じゃあ、右手は捨てなさい」
音楽の先生が聞いたら卒倒しそうな戦術。
つまり、弾ける左手だけでその部分をしのぎ、両手で弾ける部分にもっていけ、ということです。
合唱の伴奏は、音が消えてしまうのが一番困るので、そうならないためのぎりぎりの選択だったわけです。
…まあ、なんとかなりました。
私の方が、ドキドキです。
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